諏訪~甲賀三郎伝承をもとに(参)- 長野県
御柱祭 諏訪大社の祭事の中でも最も重きを成す大祭としてメディアなどでもよく取り上げられる、有名かつ勇壮な祭りとしてご存知の方も多いでしょう。 数え年7年ごとに行われ八ヶ岳や八島から切り出された重さ約10トン 計16本もの
鍋料理の季節真盛り!あんこう鍋の美食 – 茨城県
本日は2019年1月の再掲載記事となります。ご了承ください。 寒さ厳しい季節となってきましたが、冬の料理の定番といえばやはり鍋料理。 ふぐちり、てっちり、モツ鍋、湯豆腐・・と、寒さに縮まる胃袋を温かく満たしてくれる鍋料理
覚醒めの日も遠からず 首里城復興の今 – 沖縄県
全国における新型コロナウイルス罹患者の増加に中々歯止めがかかりません。 オミクロン株の感染力は想像を超える勢いで患者数を増やし続け、医療機関の対応ももう限界間近。一日も早くピークを越えて下降傾向を迎えることを祈るばかりで
笑い歌い五感で感じて知る太陽の島 – 沖縄県
四方を海で囲まれた島国 日本、発展のピークを越えたと言われつつも居並ぶ先進国の一国を成す中で、ほぼ単一民族によって構成され比較的穏やかに、良くも悪くも中庸な国風で二千年余の時を只一度の滅びに至ることもなく歩み続けてきた国
真白き妖力 白粉婆は神にもつながるのか – 奈良県
“人と化粧” の関わりは その原初を紀元前・太古にまで遡るものであり、その指向するところは自らの美化のみならず、相対する相手に対する訴求(時には戦闘時の威嚇も含め)であったり、呪術的な要素を多分に
『島唄とフラメンコ』ムービーエクスペリエンス – 鹿児島県
本日はシェア的なポストとなります。 よって記事内テキストはかなり少なめですがご了承のほどお願い致します。 鹿児島県の南西、奄美に古来より伝わる「島唄」と、1万km以上距離を隔てたスペイン・アンダルシアの伝承舞踊「フラメン
せんべいの故郷ここにあり 米菓の王国(後)- 新潟県
“せんべい” の歴史を調べると よく出てくるのが、江戸時代、草加の宿(現在の埼玉県)にあった団子屋の “おせん” 婆さん に掛かる話で・・、 それまで捨てていた日々の売れ残
せんべいの故郷ここにあり 米菓の王国(前)- 新潟県
今までも何度か書いていますが、”イナバナ.コム” の意味のひとつには ”イネの花” の意味も含まれています。 (もうひとつの意味はイナカの話) イネの花 / 稲の花 の開花時期は 地域や稲の品種によって異なるのですが、早
リュウキュウイモの偉人と亀の報恩譚(後)- 沖縄県
さて 前回、海亀の報恩によって無事 故郷 琉球の地に帰り着くことが出来た儀間真常、大陸での勤勉も認められ晴れて政府の要職を担うようになったとされていますが・・ . 史実における儀間真常は嘉靖36年(1557年)(嘉靖・か
リュウキュウイモの偉人と亀の報恩譚(前)- 沖縄県
沖縄県、ここがかつて琉球国と称される王国であったことは皆様もご承知のことと思われます。 この琉球国の歴史の中で “琉球五偉人” のひとりとして数えられ、琉球の発展のみならず本土へも殖産を通じて大きな影響を与えた人に「儀間