憧れた異国の光「兼高かおる 世界の旅」
本日は2019年7月ポストの記事をベースにリライトしたものになります。 当時、昭和時代の出来事をカテゴライズしたいと考え “昭和ピックアップ” という新カテゴリーを設置、その後 “あの
小粒豆粒から天を突く大男まで(後)- 茨城県
さてさて・・って、前回も同じ出だしでしたねw。 前回、茨城県水戸市から「納豆」にまつわる歴史や言い伝えをご案内しましたが、その中で水戸市の東北端を流れる那珂川(なかがわ)による自然災害との関わりにも触れました。 那珂川の
突き上ぐる舳先に宿りし生命への願い – 秋田県
この記事は7月17日 公開予定でしたが、秋田県豪雨災害に伴い本日付公開移動しました。 秋田県内、また他地域の豪雨災害により被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。 以下は7月10日前後に作成した記事内容をそのまま掲載
黄泉還りの国の簡易チュートリアル – 和歌山県
以前にも少し触れましたが 和歌山県在住です。先日、日本の中心・お腹の話の流れから長野県にまつわる記事を書きましたが、それでいうと和歌山県は下腹部辺りにでもなるのでしょうかねw? 今から丁度 一年前にも和歌山県から民話の話
小友の海渡る山笠 祇園に託す想い – 佐賀県
佐賀県 唐津市、名勝 虹の松原、巨大な曳山と祭ばやしで名を馳せる「唐津くんち」、古式豊かな伝統工芸品「唐津焼」などで知られるのはご承知のとおり。 その北部、近隣には美しい海岸も見える 呼子町小友(よぶこちょうこども)地区
人に近し鬼は赤倉にあって恩を積む – 後編
さても 人に近し鬼のお話後編です。 そもそも人間社会に災いもたらす代表格ともいえる “鬼” 。 “鬼” は 元々 “隠(おん・おぬ)” の読みが転訛
人に近し鬼は赤倉にあって恩を積む – 前編
“奥日光” といえば栃木県日光市の北西に広がる静謐な山間地であり、夏場の避暑地、自然に恵まれた行楽地として知られていますが・・。 では「奥の日光」といえば何処のことを指すでしょう? ここでいう &
逞しき女性による日本のケセラセラ – 後編
「維新」という言葉を聞いて思い出されるのは、最近では政党の名前かもしれません。しかし この国で最大の維新といえば、やはり 江戸時代から明治時代へと移り変わる時期の、政体、国民文化の大転換期を指すのではないでしょうか。 天
それが私の標準語 移ろい消えてゆくもの
和歌山県在住です。ご存知 紀伊半島の西側3分の1程の面積を有し、比較的 温暖な気候、長閑で角のない風土・県民性が凡その特徴とも言えるでしょうか・・。 ご存知・・と書きましたが、紀伊半島・和歌山県と聞いても何処に有るのか、
飢饉の村とカラスの骨 アイヌの民話(後)- 北海道
親子の絆というものは 何ものにも代え難いほど特別なつながりをもつものと思いますが、親子であっても そこは別個の独立した人格、ものの価値観、判断が異なることは自然のことでしょう。 とは言うものの 半生を賭けて