どじょうの町の謡と踊りと道の駅 – 島根県
今の時代に・・と言われればそうかもしれませんが、近年聞いたり見たりする機会が減ったものに、地方毎の民謡や民踊(図らずも同音異義語)があります。 どうでしょう・・、40年・・位前まではテレビの “のど自慢
熊野蒼天を渡る花の窟の神縄 – 三重県
三重県南部に “東紀州” と呼ばれる地域があります。 今では行政や気象などの取り扱いや住民を含む一部の使用を除いて、それほど頻出する言葉ではありませんが、この地域名はその名のとおり古の三重と和歌山
昭和100年
本年2025年は「昭和100年」、1926年12月25日を起点として100年目にあたる年なのだそうです。(昭和元年及び昭和64年は それぞれ7日間) 平成以降にお生まれの方には もうひとつピンと来ないかも知れませんね・・
変わりゆくものと変わらぬものの間で – 福島県
一番上の長男、一番下が三男、間にはさまる次男・・♪ は 「だんご3兄弟」 NHK「おかあさんといっしょ」発祥の歌でありながら200万枚をはるかに上回る売り上げを記録し、社会現象とまで言われた盛り上がりを
お米-身近な日本の”食”を考える(後)
日本の”お米” のお話 後編です。 そもそも 今回”お米” のお話を2回に渡って書かせて頂いたのは、いつかは記事にしたいと前々から考えていたことに加えて・・、 ひとつは”お米” が日本人の根幹に関わる大事な
お米-身近な日本の”食”を考える(前)
「お米」 ふっくらと炊けたご飯は美味しいですよね。 米食は日本を含む 東~東南アジアで主食(または主食の一つ)とされる食文化です。 しかし、これだけ身近にありながら、意外とその実態や歴史をご存じない方も多いのではないでし
祖霊と共に生きる国 三つの正月そしてシーミー – 沖縄県
沖縄には三つの正月があると言われます。 現在 一般的に馴染みの深い西暦 / 新暦による1月1日の正月、 今でも中国や東南アジア諸国などでは馴染み深い旧暦1月1日(2024年2月10日)、 そして「ジュウルクニチ」、旧暦1
幻想の大根やぐらに千年の息吹が宿る – 宮崎県
お漬物 食べてますか? かつては日本の食卓に欠かせない一菜であった “漬物”。大根、キュウリ、白菜、青菜にかぶらに茄子、高菜。言うまでもなく梅干しやラッキョウ(酢漬)も漬物の一派。そのバリエーションの豊かさは “ 日本食
出演依頼はまだかいな・・昔話の?-後
“申し訳ない” の連発で続いている今回の “日本の民話-出演者考”、元々の疑問であった「ムササビやコウモリは、何故 日本の民話に登場しないのか?」に立ち戻って考えてみたいと
出演依頼はまだかいな・・昔話の?-前
先に申し上げておきます。今回はあまりちゃんとした結末になっていません。スミマセン m(__)m・・。 話題やイベントの記事を書くとき、できるだけ各都道府県を順繰りにお送りできるよう気を付けるのは、以前どこかで書いたような