ワン・ツー! ワン・ツー!
「幸せは 歩いてこない だから歩いてゆくんだね ♪ 一日一歩 三日で三歩 ♪♪」 昭和時代を知る方ならご存知、水前寺清子さんの「三百六十五歩のマーチ」。躍進を続けていた高度成長期を象徴するかのように力強くそして希望に溢れ
幻想の大根やぐらに千年の息吹が宿る – 宮崎県
お漬物 食べてますか? かつては日本の食卓に欠かせない一菜であった “漬物”。大根、キュウリ、白菜、青菜にかぶらに茄子、高菜。言うまでもなく梅干しやラッキョウ(酢漬)も漬物の一派。そのバリエーションの豊かさは “ 日本食
やはり金は金から?八畳敷話の元と妙 – 熊本県
本日 先ずはこちらの歌をお聴きください。「Shall We Gather At The River」日本名「まもなくかなたの(彼方の)」という賛美歌です。 アメリカ・バプテスト教会において1800年代に作られた聖歌の
乳の神は愛を紡いで深き里に鎮まる – 熊本県
九州の中央部を担う熊本県、そのまた中央付近を東西に横たわるように位置する八代市。 さらにその内陸部 宮崎県にも近い東部山間の地ともなれば九州中央山地のお膝元、周囲を深い山々と谷で囲まれ、交通路の確保された現在でも到達に時
聖心の道はミントの香のごとく(後)- 滋賀県
本年1月にポストした記事「アンダーウェアトピックス -無いから有るへ-」の中でご紹介したように、昭和初期は近代化の波が庶民層にまで及び、それまでにない生活資材や文化が広まり始めた時代でもありました。 一方、世界は大国の思
聖心の道はミントの香のごとく(中)- 滋賀県
「近江泥棒伊勢乞食」という古い言葉がありました。 冒頭から感心しない文言で恐縮ですが、この言葉が口性に上ったのが江戸時代、商売上手の “近江商人” と 倹約指向であった “伊勢商人
聖心の道はミントの香のごとく(前)- 滋賀県
薄荷(ハッカ)/ ペパーミントの香り、皆さまはお好きでしょうか? 私は?というと・・元々は苦手な方でした。でも現在では さっぱりというか あの爽快・清涼感は割と好みです。 “ハッカ飴” とかになっ
琥珀の灯りに懐かしき夕辺を求めて – 埼玉県
長らくのお休みを頂いており申し訳ございません。m(__)m どうにか・・どうにかですが先行きの目処も立ちつつありますので、記事更新 再開させていただきます。 状況によってはまた休載を挟むこともあるかもしれませんが、何卒ご