坑道楽土に立つ観音群そして秋の彩り – 群馬県
今年は秋の入りが早かったのか、それとも遅かったのか・・、彼岸を越して朝晩涼しくなってきたなと思う間に、また夏を思わせるような気温が続き、コロナの小康状態だの解散選挙だのバタバタしている内に、また気温も急激に下がってきまし
海のアルプスそして南海の魔界伝承 – 屋久島
阿蘇、霧島、桜島 と、今も活動を続ける活火山を多数 擁することで知られる九州ですが・・、では、九州で最も高い “九州最高峰の山” は何処でしょう? と問うならば、それは意外にも九州本土の中には無か
陽光の島は昔も今も時の先端とともに – 種子島
日本で最も南方に位置する南西諸島、鹿児島県の沖合から もう台湾も目前の領海域にまで連なり広がる陽光の島々です。 ひとえに南西諸島と言っても鹿児島に近い大隅諸島にはじまり、吐噶喇列島(とかられっとう)、奄美群島、沖縄諸島、
三聖人に縁紡ぐ岩屋寺 弁天稚児の羽衣 – 愛知県
飛鳥~奈良時代の高僧、日本初の “大僧正” の位階を授けられた ”行基上人”、 高位の者によって占められていた仏の教えを、禁を破り弾圧を受けてまで民に広げ、寺院のみならず橋や灌漑の建設に力を注いで 民衆の暮らしを支えた威
秋深く紅葉に染まる奥州 えさし藤原の郷 – 岩手県
10月も中旬というのに東日本以西、暖かい気温が続きますね。西日本から南では所によって30℃前後の気温になっている地域も少なくなく、日中は夏場のように額に汗する場面もあるほどです。 それでも来週以降は気温も下がるとの予報な
ことわざから知る昔の道具と暮らしの知識
「諺 / ことわざ」の文字の由来を調べてみると、 “言” 偏は口から出る言葉、つくりの “彦” は形良く整った様を表し、合わせて “美しくまとまって道理を伝える
侠気の鑑か老人の愚痴か 堅魚男が残したもの
世界で最も硬い食べ物と言われる「鰹節(かつおぶし)」 この鰹節にも旬があるそうで、4月5月に獲れたカツオ ”初鰹” を加工して作られる ”春節” と呼ばれる鰹節の方が、古来より美味であるとされてきたそうです
景勝・山里の小道を行く美里フットパス – 熊本県
日本は海に囲まれた国であり、また清流流れる山の国でもあり、人口が密集した都会からでも多少の時間をかければ 自然を目にすることの出来る緑豊かな大地でもあります。 街中の暮らしは便利であり新しいものに敏感であり、何より人口密