名は所の数だけ お国自慢の焼き饅頭
50年以上昔の話です。私が小学校に上がったかどうかの頃・・でしょうか。 当時 住んでいた家が中々に生活に都合の良い場所で、通う小学校が玄関を出た目の前、公設市場(現在のスーパーマーケット)が2軒隣りという便利な立地でした
虹のごとく広がる謎と感慨「狐の嫁入り」
天気も良くてうららかな日和・・。 師走を迎えた今、ちょっと季節外れな書き出しかもしれませんが、まぁ、まだそんな日が一日や二日残っているかも・・ということでご勘弁ください。晴天でないと話が始まらないのです・・(^_^;)
葉脈探して鉱脈発見 人の妙と釜石鉱山 – 岩手県
八代将軍 徳川吉宗公 といえば “米将軍” “享保の改革” “町火消しの設置”、 または “像の輸入” だの “
NANONOと天満与力の時代 – 大阪府
「え〜 毎度 馬鹿々々しいお話を・・」といえば “落語” の枕、その始まり・振り出しの部分。 その言葉のとおり、普通ならあり得ない・・否、もしかしたら通常の暮しの隅々に見え隠れする、奇矯な言動や振
東北に花咲く横綱は身も心も男前だった – 山形県
先日のポスト “八乙女に導かれし皇子・・” は山形県(出羽国)からの伝承でしたが、再掲載記事でもありました。 ・・だから、というわけでもありませんが、今回改めて山形県に連なるトピックスを取り上げて
天賦の才も専心を重ねて後世に輝く(後)- 山口県
京都府の北端、日本海側に接する宮津市、この一角に「天橋立雪舟観展望休憩所」という名の好楽施設があります。 宮津湾を通して日本三景のひとつ「天橋立」を見晴らす位置に開かれています。 “雪舟観(せっしゅうかん)&
天賦の才も専心を重ねて後世に輝く(前)- 山口県
その小坊主は幼くして入寺したものの、仏道修行において身が入らず、事あるごとに筆や炭の欠片を用いて絵を描くことに興じる。 里方より そのような話は聞き及びしも、元来、寺は仏門の場 何をおいても 先ずは仏の道を学び 己が世俗
誰が眠るのであろうとも祈りは長久に – 青森県
22.08.10 追記:青森県を含む東北地方各県での大雨被害など遭われた方々にお見舞い申し上げます。 一日も早い復旧と安寧を心よりお祈りいたします。 「ゆけ〜!ゆけ〜!♪ 川口浩!! ♪」は、シンガー・ソングライター嘉門
植物学の父は無垢な笑顔で我道を歩んだ – 高知県
シンガーソングライター 中島みゆきさんの歌「地上の星」ではありませんが、世に大きな足跡を残しながら、あまり人々に顧みられない・・というか、あまり知られていない偉人というのは思いの外おられるようで、本日 ご案内する人物も、
改革の本位とは何か 上杉鷹山 夢と相克の果てに(後)- 山形県
経済はそもそも その時代ごとに 基盤となる社会そのものの状況に大きく影響されるので、いつも同様の手法が通用するとは限らないのが難しいところですが、その本質的な目的は国民 / 領民の生活安定と、結果としての国