日本で一番小さな村はなぜ輝いたのか(後)- 富山県
前回記事の末尾で貼りました画像、舟橋村の風景の一片です。 地方の中心地から少し離れた場所、やや田舎の風景としては極ありふれた風情、どこの県や市でも見られる郊外の佇まい。田園を貫くように敷設された真新しい道路が新興に向かう
日本で一番小さな村はなぜ輝いたのか(前)- 富山県
この一枚の写真、一体何の画像か分かりますか? 何やら剣山のような趣・・、針のようなものがびっしり並んでいますね。一本一本の太さが約300μm(0.3mm)程しかない極細の銅製ピン、並ぶ数は数百本単位です・・。 一般の方が
動き出す幽趣 BONSAIは何処に行くのか
まことに流行や物事の価値観というものは時代によって移り変わるようで、数年前まで当然であったことが、今では全く異なる状況にあるなどということは頻繁に起こりえるようで・・。 平成の初期まではサラリーマンの標準装備ともいえた
変容の桜はほどなく北の地を春色に誘う – 北海道
この記事は3月21日付で書いています。先日17日福岡県では全国で最も早く桜が開花したとのニュースが報じられました。さすが温かい九州地方ですね、・・と、思ったところで、ふと考えました。 あれ? 沖縄県や奄美地方はもっと暖か
三つの時のキーワードから見る長浜の小史 -(後)
寒い日が続きます。日本海側、北関東・東北・北海道と今年は雪も多く、東京や静岡でも何度か大雪警報が出される始末・・。雪深い地方にお住まいの方はくれぐれもご注意いただければと思います。 滋賀県の北部も雪の多い土地柄であり、特
覚醒めの日も遠からず 首里城復興の今 – 沖縄県
全国における新型コロナウイルス罹患者の増加に中々歯止めがかかりません。 オミクロン株の感染力は想像を超える勢いで患者数を増やし続け、医療機関の対応ももう限界間近。一日も早くピークを越えて下降傾向を迎えることを祈るばかりで
日本初の学校区は番組から始まった – 京都府
コロナウイルス、オミクロン株の拡大によって、再び社会活動に停滞がもたらされつつあります。 既に多くの自治体で “まん延防止等重点措置” が適用され、飲食店などに対する制限措置などがとられていますが
紅白 讃岐のお正月 讃岐のお雑煮 – 香川県
1月3日、三が日も三日目となり古来からの風習はともかく、現代的なお正月は今日まで・・、いや、今年は3日が月曜日となっているため 既に今日からお仕事始めという方も少なくないのかも知れません。 年始が週末の曜日に重なっている
おにぎりア・ラ・カルト
冬至も間近、クリスマスも控えた今、どちらかというと鍋ものとかグリルチキンとか、温かくゴージャスな料理に目がいくこの時期に、何故わざわざ簡易食の元祖 “おにぎり” の記事? ・・と、思われるかもしれ
平和を願うカバは焼け跡の中から立ち上がった – 岡山県
昭和20年6月29日、誰しもがまだ深い眠りの中にある午前2時43分、その悪夢は始まりました。 深夜の岡山市の空を覆うように、大挙して現れたアメリカ軍 B-29による爆撃が始まったのです。 到来した爆撃機 B-29の数は1