飢饉の村とカラスの骨 アイヌの民話(前)− 北海道

「所変われば品変わる」という言葉があります。地域や国が違えば風習や認識も変わってくるものだ というものですが、これは”場所” とともに”時間” にも当てはまるようで 時代が変われば 同じ物や事柄に対しても人々の反応も、ま

「獺」さて何と読みますか?「獺」のお話し − 富山県

お正月の3日 香川県の記事で’狸’ にまつわるお話をお届けしましたが、今回は「獺」のお話です。 「獺」普段使うことの無い文字なので「?」の方もおられるかも知れませんが「かわうそ」と読みます。漢字に強い方ならまだまだ初級レ

愛知県 民話- 熊坂長範と「毛替えの地蔵さん」

「浜の真砂は尽きるとも‥」の台詞で思い起こすのは石川五右衛門、歴史に残る盗賊として有名ですが、平安時代の盗賊として名を残す人に「熊坂長範(くまさか ちょうはん)」という人がいます。石川五右衛門ほど有名ではなく又あくまで伝

神奈川県 民話 – 市兵衛仙人と忠蔵蛇

首都 東京とのアクセスも良く商工業・交易の発展とそれにともなう人工の増加で近代日本の大番頭的な役割をも担ってきた神奈川県。 古歴においては源頼朝による鎌倉幕府の設立、戦国大名の先駆けとなった北条早雲による相模国平定とその

新潟県 民話 – 越の国に生きるその後の桃太郎

「桃太郎」伝説といえば「浦島太郎」や「かぐや姫」と並んで、語り継がれる昔話・童話の代表格と言っても差し支えないお話しであることは多くの人々の認めるところでしょう。 その発祥については 彦五十狭芹彦命(ひこいさせりひこのみ