江戸や播磨や皿の乙女の出処は何処 – 後
「啓蟄」を迎えました。木々の肌や地面も少しずつ暖まるようになって、冬籠りしていた虫や蛇たちも顔を覗かせる季節なのだそうです。 ・・まぁ、虫と一言に言っても色々なので、小さく可愛らしい虫ならともかく、あまり有り難くない虫や
江戸や播磨や皿の乙女の出処は何処 – 中
さてさて、東京都千代田区に残る『番町皿屋敷』伝承、そもそも何故 まだ寒さも残るこの時期に取り上げたのかというと・・、特に理由はございません。以前からストックしていたネタを今回たまたま採用しただけです・・(^_^;) 怪談
江戸や播磨や皿の乙女の出処は何処 – 前
東京都の中心・・というべきでしょうか、皇居を取り巻く形から成る千代田区は、永田町、霞が関、丸の内などといった政治・行政そして経済の大動脈を担い、むしろ日本の中心ともいえる主幹機能を擁した一大都心地です。 古くは江戸城であ
異色の救出伝承 福津西郷のナマズ神社 – 福岡県
※ 1月5日の記事で「お年玉付アンケートキャンペーン」を実施中です。宜しくご参加くださいませ。Googleアカウント&ログインの必要はありません。 . 「鯰」ナマズ、子供の頃、近所の川が干上がりかけたときに見かけましたが
いつしか色は潰え‥能に見る色即是空(後)- 京都府
– 人は何のために生まれ 何のために生きるのか – 2編に渡って大層な書き出しで恐縮ですが、意識するしないにかかわらず 誰しも一度は思い考えること、ある意味、人にとって最大のテーマのひとつではない
いつしか色は潰え‥能に見る色即是空(前)- 京都府
色即是空空即是色 しきそくぜくう くうそくぜしき 大仰な書き出しで恐縮です・・・ 大乗仏教の真髄を説いたと言われ、かの玄奘三蔵(西遊記のモデル)にも関わる般若心経の一節であり、ご存知の方も多いかと思います。 無知な私の書
孤高の光と影 上州 二人の渡世人_再
本日は2019年12月のリライト記事となります。ご了承ください。 中々 終幕の見えて来ないコロナ禍とそれによる経済的なダメージ、遠国とはいえ彼方から届く戦争の悲惨な姿、そして頻発する自然災害や事故のニュース‥、 出来るこ
八乙女に導かれし皇子 そして修験の頂(後)
役行者によって始められたとされる修験道ですが、東北の地 出羽三山における修験道開山はひとりの皇子によってなされたと伝えられています。 八乙女の舞う浦へ辿り着き、浮世の煩いを離れ日々の修行へと身を投じた皇子、されど その道
八乙女に導かれし皇子 そして修験の頂(前)
庄内平野を見下ろしその彼方に日本海を望む気高き山、出羽三山。 往古「いでは」とも呼ばれた秋田から山形にかかる東北の地、その出羽国を東西に分かつようにそびえるこの山が修験の本山となった その始めには一人の皇子の物語がありま
夜空を舞い焦がす綱火は常陸国にあり – 茨城県
今から1年前、ようやくスマホに変えました。20年近く(いわゆる)ガラケーを使ってきての変更なのですが、未だ もうひとつ使い慣れません。 基本的に電話とメール、”LINE” 後はたまに地図(Goog