悠久の歌も微かに聞こゆる人麿の杜から – 島根県
「石見のや 高角山の 木の間より わが振る袖を 妹見つらむか」・・ (石見(いわみ)の高角山(たかつのやま)の、木々の間から 私が振る袖を、妻は見てくれただろうか。) 何というか・・身につまされる詰まされるような、それで
360度のパノラマ&120万本のスズラン – 長野県
今年は暑さの到来が早いのか、春先から気温の上昇も足取り高く桜の開花も あれよと言う間の出来事でした。 例年、5月は一年の中でも過ごしやすい季節のはずですが、日中30度超えと真夏並みの暑さの場所もある様子。 この調子でいく
巫女は微笑みて戦乱の世を渡る – 後編
巫女さんは人気ですね。 昭和の時代くらいまでは取り立てて人気というほどでもありませんでしたが、漫画やライトノベル、映画やアニメで主要なキャラクターとして用いられるようになって以降、それらの世界のみならず現実社会においても
巫女は微笑みて戦乱の世を渡る – 前編
日本のお腹、おヘソ、中心部にあたる場所といえば・・、これが調べてみると意外に多数有るようです。 地理的観点からの中心地点、歴史的事績からの中心地点、人口や道路幹線の見地から見た中心地点など多岐に渡って、国内中心を謳う場所
気持ちも手作り キトキトマルシェ – 山形県
2018年 初夏にトピックしました『キトキトマルシェ』という楽しい野外イベントが 今年も開催されます。 5月から11月にかけて毎月第3日曜日。一般参加型、売る人も買う人も手作りのユニークさ・暖かさを 青空の下で味わってみ
裏方の鉄道車輌 異形のヒーロー達
当イナバナ.コムでも多くはないものの、鉄道に関連した話題をいくつかお届けしてきました。 “鉄道・交通” というカテゴリーも一応置いていますし、”イベント” や “
花田植えに舞う早乙女は人と神をつなぐ
5月も半ば、何はさておき大事なことといえば・・ “田植え” です。 などと言えば「??」になってしまうでしょうかねw。 田植えなんか農家の人の問題だろう? 確かにそうかもしれません・・。現在の日本
失われた光は安寧の絵に生きている – 沖縄県
具志堅 聖児(ぐしけん せいじ)という名の画家さんをご存知でしょうか。 具志堅 という姓から何となく沖縄県の出自を思われる方も多いのではないかと・・。 具志堅の名は、ひとつには沖縄県 中央北部、今帰仁城(なきじんじょう)
人に近し鬼は赤倉にあって恩を積む – 後編
さても 人に近し鬼のお話後編です。 そもそも人間社会に災いもたらす代表格ともいえる “鬼” 。 “鬼” は 元々 “隠(おん・おぬ)” の読みが転訛