架線なき空 息吹く気動車の佇まい – 徳島県
四国、徳島県において鉄道を利用するとき、また鉄道に関わる話をするときに”電車” と言う言葉を使うと訂正される場合があるといいます・・。 曰く “電車” ではなく ̶
高原を染める蒼天と花のひととき – 広島県
どこまでも青く澄みわたった空、そして見渡す限り一面の花畑。・・なんて少々メルヘンチックな表現ではありますが、そんな風景、たとえ乙女でなくとも満喫してみたいもの。 なぜ青空がそんなに良いのか?と問われれば、それはおそらく人
日本最古の灯台に再び灯が灯る日 – 兵庫県
兵庫県の南側、瀬戸内・大阪湾に向かって開けた沿岸部は姫路市から神戸市、そしてお隣の大阪と連なって古き時代から物流・商業に盛んな地として賑わってきました。 中でも神戸から尼崎にかかる地域は商工業に長け、その姿は現在も変わる
愛された歌人は今日も伊良湖に佇む – 愛知県
伝えられるところ・・。 イナバナ.コムで時折ご案内する民話や故事伝承、また人物伝や歴史物語の一端に、よく付記させていただく言葉が “史実はともあれ” “史実はさておき”というもの。 い
愛でて愛でられるこけしの世界 – 青森県
およそ4年ぶりの “こけし記事” といったら少々妙な言い方でしょうかw?。以前お送りしたのが2019年の11月 やはり青森県からの話題、コロナウィルス流行のほんの少し前、まさかに年明けから4年間も
聖心の道はミントの香のごとく(前)- 滋賀県
薄荷(ハッカ)/ ペパーミントの香り、皆さまはお好きでしょうか? 私は?というと・・元々は苦手な方でした。でも現在では さっぱりというか あの爽快・清涼感は割と好みです。 “ハッカ飴” とかになっ
琥珀の灯りに懐かしき夕辺を求めて – 埼玉県
長らくのお休みを頂いており申し訳ございません。m(__)m どうにか・・どうにかですが先行きの目処も立ちつつありますので、記事更新 再開させていただきます。 状況によってはまた休載を挟むこともあるかもしれませんが、何卒ご
仁淀の清流に和紙の故郷を訪ねて – 高知県
高知県のほぼ中央部分を北西から南東に向けて流れ、土佐市沿岸から太平洋に流れ込む「仁淀川(によどがわ)」 四国最高峰の石鎚山を源流に120kmの流水域に恵みをもたらし、一級河川の運用にありながらも国内屈指の水質を誇る清流で
加賀忍者寺に紡ぐ歴史と妙なる異聞 – 前
秋も日毎に深まり肌寒い日も数えるようになりました。山々が紅葉に染まる季節も到来、北海道の一部では既に落葉が始まっており、東北・信州辺りでは今が見頃。そして北陸地方なら11月中に彩り鮮やかな日が訪れるようです。 2015年
出演依頼はまだかいな・・昔話の?-後
“申し訳ない” の連発で続いている今回の “日本の民話-出演者考”、元々の疑問であった「ムササビやコウモリは、何故 日本の民話に登場しないのか?」に立ち戻って考えてみたいと