変遷は時の命ずるが如く馬籠の宿 – 岐阜県
私の住む和歌山県には とても特徴的な自治体があります。 東牟婁郡 北山村、〜日本でただひとつ、県内の他市町村と接していない「飛び地」の村です(北山村HPより)〜。 明治の廃藩置県において、地理的に見ると本来 三重県か奈良
どろぼう橋伝承から見る江戸期の面影(後)
前回より重ねて川越大師 喜多院 に残る伝承から 「どろぼう橋」を渡って寺の敷地に逃げ込んだ盗賊は追手の捕り方からは逃れたものの、それでも境内の寺男たちに取り押さえられました。 しかし、寺側は罪にまみれた男を奉行所に引き渡
どろぼう橋伝承から見る江戸期の面影(前)
埼玉県川越市の中央、人口の密集した地にありながら、そこはかとなく懐かしい情緒を漂わせる町並みに囲まれて一画の杜に佇むのが『星野山 喜多院』。別名『川越大師』です。 「 昔、この橋は、一本の丸木橋であったといわれ、これは、
由来あれども川無き川の道の駅 – 栃木県
栃木県の中部に “さくら市” という自治体があります。 いわゆる “平成の大合併” で、それまでの塩谷郡氏家町と喜連川町が集合してできた新市なので、まだ若い市といえるでしょ
湧水の如き女の性 命をも焦がす物語(後)
「契り」 約束、女性にとっても男性にとっても およそ人が生きてゆく中でとても大事なものです。 それは 相互の信頼関係に基づいて交わされるものですから 万が一にもそれが破られた時には状況的な酌量の余地はともかく、相応の苦し
終焉か再生か 彼の歩みし道を思う – 北海道
北海道の南西端、津軽海峡に接して突き出した形の渡島半島(おしまはんとう)。南端に分かれた松前半島、亀田半島を含めて北海道の地形を特徴づけるポイントにもなっています。 相対する青森県、こちらも東西に大きな半島を掲げた県とな
人の人たるその志は第九合唱の如く – 徳島県
前回ご案内した “全国で唯一電化路線のない街” の特殊事情とその風情。 そんな徳島県の鉄道史を物語る『鉄道写真展 -特急列車と機関車-』 有志の協力を得て 約60点余りの写真展示が行われるというマ
架線なき空 息吹く気動車の佇まい – 徳島県
四国、徳島県において鉄道を利用するとき、また鉄道に関わる話をするときに”電車” と言う言葉を使うと訂正される場合があるといいます・・。 曰く “電車” ではなく ̶
てんてん手まりの行く先五月の祭 – 和歌山県
「テンテンてんまり テンてまり♪ テンテンてまりの手が逸れて・・♪」・・JASRACが怖いので これ以上書きませんがw。 西條八十・作詞、中山晋平・作曲による童謡『まりと殿様』(原題「毬と殿様」)の出だしの一節です。 今
身を清めるも功徳の世を作るも裏表
前回 子供の頃の親の仕事について少し触れました。当時のことなので、銭湯はどこの町にでも必ず一軒や二軒はある極ありふれたものではありましたが、私たちの居た銭湯はそれなりに大きな施設であったように思います。 日が暮れにもなる










