田に立つ悠然の御姿 あの御仁はどなたかな?- 奈良県

「斑鳩・太子道」 飛鳥時代、斑鳩宮(現在の法隆寺)から 飛鳥小墾田宮(あすかおはりだのみや・現在の明日村)を結ぶ一本の小路、ここを通われた ”貴人” を忍んで この道を「太子道」と呼ぶそうで、その途中その名も「安堵町」の

どろぼう橋伝承から見る江戸期の面影(後)ー 埼玉県

. 前回より重ねて川越大師 喜多院 に残る伝承から . 「どろぼう橋」を渡って寺の敷地に逃げ込んだ盗賊は追手の捕り方からは逃れたものの、それでも境内の寺男たちに取り押さえられました。 . しかし、寺側は罪にまみれた男を奉

どろぼう橋伝承から見る江戸期の面影(前)ー 埼玉県

. 「 昔、この橋は、一本の丸木橋であったといわれ、これは、その頃の話である 」 . 神妙な一節は、川越大師 喜多院にある立札由来書の冒頭部です。 . 「 ここ喜多院 と東照宮の境内地は御神領で、江戸幕府の御朱印地でもあ...

本州最北端の道の駅 そして彼岸と交わる山 - 青森県

青森県むつ市 川内川上流にある川内ダムは本州最北端のダムとして知られています。 同時にこのダム湖は2005年(平成17年)財団法人ダム水源地環境整備センターによってダム湖百選に選定されているそうです。 . 閑静な山間のダ

八乙女に導かれし皇子 そして修験の頂(前) – 山形県

庄内平野を見下ろしその彼方に日本海を望む気高き山、出羽三山。 往古「いでは」とも呼ばれた秋田から山形にかかる東北の地、その出羽国を東西に分かつようにそびえるこの山が修験の本山となった その始めには一人の皇子の物語がありま

仏の御業 三段話 やけど如来の伝承(後編) - 島根県

健気に働き、日頃の功徳を積んでいたことにより阿弥陀仏の加護を受けたお松 そんな お松の奇跡に感銘し 心新たに信心を深めた名主夫婦 名主夫婦はお松とともに西方寺によくお参りするようになりました。檀家の筆頭としてよく努め、ま

仏の御業 三段話 やけど如来の伝承(前編) - 島根県

「身代り地蔵」という言葉があるように、人が味わう多くの辛苦を引き受けて下さる仏様のお話しは諸国変わらず言い伝えられています。 戦乱や飢餓、流行病と隣合わせだった昔の方が辛かったのか、それとも複雑さを増し我利的思考に振り回