大山の風を全身で味わいゆったり走る – 鳥取県

昔 昔 その昔・・ とある異国の人たちが 自分の国の山と日本の山との背丈比べを思い立ち 国で一番の山を船に乗せて わざわざ日本にまでやって来たのだと・・ さてさて 上がりこんだ人々はそこら中を探し回ったが 自分たちが連れ

三つの時のキーワードから見る長浜の小史 -(後)

寒い日が続きます。日本海側、北関東・東北・北海道と今年は雪も多く、東京や静岡でも何度か大雪警報が出される始末・・。雪深い地方にお住まいの方はくれぐれもご注意いただければと思います。 滋賀県の北部も雪の多い土地柄であり、特

現在と過去が触れ合う機関庫の里 – 大分県

古いものを見る、懐かしいものに触れる、そんなひととき、私たちは往々にして心の中に郷愁と安堵の想いを抱きます。 それは、その対象が刻んできた歴史の深さと、我が身が歩んできた道程の重みを無意識に重ね合わせ、共感と安らぎに溢れ

秋深く紅葉に染まる奥州 えさし藤原の郷 – 岩手県

10月も中旬というのに東日本以西、暖かい気温が続きますね。西日本から南では所によって30℃前後の気温になっている地域も少なくなく、日中は夏場のように額に汗する場面もあるほどです。 それでも来週以降は気温も下がるとの予報な

一足早い秋の風を北の道の駅から – 北海道

考えてみると当サイトで北海道の ”道の駅” を扱ったことがありませんでした・・。 これは片手落ちとあらためて見直してみれば、さすが広大な北の大地、129駅にも登る “道の駅” が在るではありませんか! 少しずつ秋の気配を

越前の風は淡くそして熱くたゆたう – 福井県

「童画家」という言葉が有るのだそうで・・。 文字どおり子供向けの絵画 ”童画” を描く人を指します。多くは幼年を対象とした絵本などの挿絵などで見られますが、一般向けの書籍やポスター、関連商品などでも装丁・意匠に採用される

意外とあった二輪の神様 全国オートバイ神社

若い頃・・そうですね 40年から昔のこととなりますが・・オートバイが好きでした。 当時はまだ高校の免許取得が許可されていたので、16歳で原付免許を取って嬉しくて嬉しくて・・、友達と連れ立って いつもあちらこちらを走り回っ

ここは妖怪の里! 道の駅「大歩危」- 徳島県

本日は2017年7月の再掲載記事となります。ご了承ください。 「大歩危」と書いて「おおぼけ」と読みます。 徳島県三好市の山城町、ここは古くから妖怪にまつわる伝承が多く有り その数は110以上にもわたるそうです。 &nbs