霊験の光宿る眼差し お里沢市 – 奈良県
奈良県の中央部、明日香村や橿原神宮からもアクセスの良い高取山の山中。 静かに厳かに、そして一面ユニークとさえ思えるほど盛りだくさんの見どころで知られる西国三十三所第6番札所 “南法華寺”『壷阪寺』
相克の地に咲く絵桜は平和を謳う – 福井県
群雄割拠、敵味方は言うに及ばず、ときに親兄弟の仲にあってまで血で血を洗う争いを繰り返した戦国時代。 そこには飽くなき覇権の衝動とともに、自国・自家繁栄、否、存続を願う人間の悲願と安寧への祈りが息づいていたのでしょう。 最
悲願の果て成就した日本最後の城 ー 京都府
残念なことに人間というものは複数、もしくは一定数以上の人数に増えるとともに諍いを起こす生き物でもあるようです。 自らを主として生き、生まれ持った生存欲求がある限り それはやむを得ないことでもあるのですが、往々にしてその諍
爽快の風吹く高原に数奇な縁 – 静岡県
日本で最も高い山、日本のシンボルともされ海外からも知り慕われる富士山。 その富士山の五合目まで上がったのが中学校の修学旅行でしたから、既に50年から昔の話。 登攀道路を観光バスで往路する中、車窓に広がる雲海に驚いたことを
せっぺとべ!泥に塗れ神と繋ぐ- 鹿児島県
「せっぺとべ」 鹿児島弁で「精一杯跳べ!」という意味だそうです。 「せぃぃっぺぃ! 跳べぃ!」でしょうか・・ 鹿児島県日置市 八幡神社、吉利鬼丸神社で豊作を祈願する御田植行事「せっぺとべ」が6月1日(日)に開かれます。
異獣または雪男も含む北国の辞典 – 後
もう30年も前のことになりますが、仕事で半年間ほど海外に勤めていました。 文字や言葉を違える暮らしの中で目新しいものに触れ面白い日々でもありましたが、日本とは異なる様々な “常識” には度々苦労さ
異獣または雪男も含む北国の辞典 – 前
お花見のシーズンも過ぎ、世間も日々の慌ただしさへと戻っています。 遠からず初夏の兆しも見えようかという今日この頃・・に「雪男」の文字。 さしたる理由はありません。また雪男が今話のメインというわけでもありません。3月半ばに
聞く者の心まで温める津軽の雁風呂 – 青森県
「雁」 普段あまり目にすることが少ない文字ですが、お分かりになられるでしょうか? そのとおり、「がん」もしくは「かり」です。 “鴨(かも)” に似た水鳥ですね。 さらに似たような鳥に “
男鹿の岬の爪痕と悲恋の椿 – 秋田県
男鹿半島。 秋田県の西部、足首のような形で日本海に突き出し そのほぼ全域を男鹿市が占めています。 「悪い子は居ねがぁ?」で有名な奇祭「なまはげ」や 入道崎、八望台など奇勝・景勝地にも恵まれた 文化と自然あふれる観光地でも
法皇だってキレるよ、だって人間だもの
先日、INABANA.JP(日本の風土や伝承を海外向けに紹介するサイト)の方に “Ame Kingoku”(雨禁獄)のお話を掲載しました。 歴史に詳しい方、民話・伝承好きな方でしたらご存知かもしれ










