笑い歌い五感で感じて知る太陽の島 – 沖縄県

四方を海で囲まれた島国 日本、発展のピークを越えたと言われつつも居並ぶ先進国の一国を成す中で、ほぼ単一民族によって構成され比較的穏やかに、良くも悪くも中庸な国風で二千年余の時を只一度の滅びに至ることもなく歩み続けてきた国

ちゃりもあり 玄海の島を愉しむレンタルの旅 – 壱岐島

天比登都柱(あめのひとつばしら)と聞いて、これが何なのか、何処の場所を言うのかがお解りになられる方は、きっと歴史好き・日本神話好きの方でしょう。 天比登都柱、答えは・・題名にも出てしまっていますね(汗 島の名前、長崎県の

真っ黒々 墨かけ合う九鬼の奇祭ニラクラ – 三重県

先月、18日にご案内した「三聖人に縁紡ぐ岩屋寺 弁天稚児の羽衣 – 愛知県」で登場しました九鬼嘉隆(くきよしたか)、 志摩国(現在の三重県東部)を領地に覇を奮った戦国大名であり、特に織田信長や豊臣秀吉の配下で屈強の水軍を

夜遊びしたいしたくない夜行の日 – 徳島県

日の入りも早くなってきました。午後5時もまわる頃には辺りも夕闇に包まれ始めます。 11月4日は辰の日(ひのえたつ)今日は仕事も用事も早めに済ませて、日が暮れにはお家の中でゆっくりくつろいでいましょう。 間違ってもふらふら

現在と過去が触れ合う機関庫の里 – 大分県

古いものを見る、懐かしいものに触れる、そんなひととき、私たちは往々にして心の中に郷愁と安堵の想いを抱きます。 それは、その対象が刻んできた歴史の深さと、我が身が歩んできた道程の重みを無意識に重ね合わせ、共感と安らぎに溢れ

坑道楽土に立つ観音群そして秋の彩り – 群馬県

今年は秋の入りが早かったのか、それとも遅かったのか・・、彼岸を越して朝晩涼しくなってきたなと思う間に、また夏を思わせるような気温が続き、コロナの小康状態だの解散選挙だのバタバタしている内に、また気温も急激に下がってきまし

陽光の島は昔も今も時の先端とともに – 種子島

日本で最も南方に位置する南西諸島、鹿児島県の沖合から もう台湾も目前の領海域にまで連なり広がる陽光の島々です。 ひとえに南西諸島と言っても鹿児島に近い大隅諸島にはじまり、吐噶喇列島(とかられっとう)、奄美群島、沖縄諸島、