語り継がれる巌流島の光陰 今再び – 山口県
巌流島、言わずもがな剣豪 宮本武蔵 と巌流 佐々木小次郎 の決闘で知れた小島ですが、その島がどこに在るのか?というと、意外に知られていないこともままあるようです。 在地は山口県下関市と北九州市の門司の間を流
どこかで聞いた 紙は長~いお付き合い(後)
子供の頃 慣れ親しみ、そして近年見かけなくなった紙に ”わら半紙” があります。 特に学校でのテストや家庭に持ち帰る連絡プリントなどに多用されていました。 素材に古紙を含むため白度は高くなく微妙に黒ずんでおり 数年で変色
寛政の凶災 島原大変肥後迷惑(後)- 長崎・熊本
静岡県熱海市で発生した大規模土石流災害、長雨と短時間多雨が その引き金と言われていますが、同時に崩壊した山頂部分に違法に積み上げられていた 盛り土が主な原因ではないかと取り沙汰されています。 それが事実であるならば単なる
寛政の凶災 島原大変肥後迷惑(前)- 長崎・熊本
本年7月3日、静岡県熱海市伊豆山地区に発生した大規模土石流災害で被災された皆様に心よりお見舞い申し上げるとともに、失われた尊い生命に心より哀悼の意を捧げます。 また、同時期 全国各地で見舞われた土砂災害・水害等の被災者の
那岐山の巨神 そして巨神の申し子(後)- 岡山県
美作の山河を整え作り上げた “さんぶたろう / 三穂太郎” 、蛇神・神霊の申し子故の巨神伝説を残して那岐山の土へと還り、文字どおり美作の風土と化しました。 岡山県勝田郡奈義町にある「三穂神社(みほ
壮意の法行 伊崎の棹飛び行事 – 滋賀県
本日は2018年7月の再掲載記事となります。ご了承ください。 また、この行事は例年8月に業行されますが、今次のコロナウイルス問題に関連して昨年2020年は一般への中止措置がとられ、本年度の業行も未定です。 天台宗伊崎寺、
海無き国の八百比丘尼伝承(前)- 岐阜県
「内陸県」日本の中で海に面していない県は全部で8県有るそうです。 栃木県、群馬県、埼玉県、山梨県、長野県、岐阜県、滋賀県、奈良県、 細長い形状をした列島の内陸部、つまり日本という海面より突き出た島の中央部、山で言えば高地
食うも食わぬも仏の道 那須野湯本から(後)
たおやかな自然に抱かれた高原地帯、家族連れの声も賑わう “りんどう湖”、牧場やサファリパークなど動物との触れ合いも楽しい数々の施設、そして 前編からお話の舞台となっている “那須温泉地