「獺」さて何と読みますか?「獺」のお話し − 富山県

お正月の3日 香川県の記事で’狸’ にまつわるお話をお届けしましたが、今回は「獺」のお話です。 「獺」普段使うことの無い文字なので「?」の方もおられるかも知れませんが「かわうそ」と読みます。漢字に強い方ならまだまだ初級レ

変わってゆくもの変わらないもの - 福島県

一番上の長男、一番下が三男、間にはさまる次男・・♪ は だんご3兄弟(一部異訳?) NHK「おかあさんといっしょ」発祥の歌でありながら200万枚をはるかに上回る売り上げを記録し、社会現象とまで言われた盛り上がりを見せたの

泰平の世の一目惚れ? 反正天皇の伝承 - 大阪府

世はなべて平和、 結構なことです。 戦に明け暮れるような世相では当然ながら安寧な生活など望めませんし、一人の強権者が横暴を振るう世の中でも心の落ち着く暇もありません。 後世に語り継がれる情話などの中には戦乱や権力に翻弄さ

暗澹の時さえ越えて 下総の国 時平神社 - 千葉県

時平(ときひら)… 藤原時平 と言えばどのような人物でしょう‥ このような質問に対して歴史通の方を除き正しく即答できる人は多くはないでしょう。 どこかで聞いたような名前だけどな‥ 藤原という姓だから平安時代の貴族の一人だ

京都府 明神と鍛えた名剣 相槌稲荷伝説

京都三条通り、歴史を感じさせる町家が居並ぶ一角に「相槌稲荷神社」が在ります。 辺りの風景に溶け込むように、否、ややもすると埋もれるかのように町家と町家に挟まれた細い小路に静かにそして厳かに佇んでいます。 この一帯は古くよ
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福井県 冠と漆器 ヲホドノオウジ伝承

福井県の鯖江市、昨年5月の記事「眼鏡の聖地、鯖江のめがねフェス」でもご紹介しましたようにメガネフレームの品質、そして生産量が日本一でご存知のかたも多いでしょう。 しかし、同じ鯖江市の特産品として漆器の生産が盛んな事はそれ
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熊本県 乱世、そして愛と信仰 細川ガラシャ展

戦乱による混沌と絢爛なる文化が錯綜した桃山時代、その運命に翻弄されながらも自らの信念の命ずるまま一途に生き そして散っていった女性 細川ガラシャ 【散りぬべき 時知りてこそ 世の中の 花も花なれ 人も人なれ】 ̵
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岩手県 アテルイ 郷土の英雄伝説

現代ではあまり使われなくなった北方の地域や民を指す言葉に「蝦夷・えぞ」という言葉があります。北海道を主とする地域とそこに住まう人々を指した呼称が一般的でしたが、時代が戻り平安の世には「蝦夷・えみし」と呼ばれ 北関東・東北