土の香息づく北の里の楽しき昔話(後)- 新潟県
さてさて、今回も引き続き越後国、新潟県からの民話をお届けしますが、その前にひとつ・・、先週の紀伊国 和歌山編の冒頭で “古代の北端 未だ謎多き 越後国” と紹介に触れましたが、新潟県の、それも古代
日本で一番小さな村はなぜ輝いたのか(後)- 富山県
前回記事の末尾で貼りました画像、舟橋村の風景の一片です。 地方の中心地から少し離れた場所、やや田舎の風景としては極ありふれた風情、どこの県や市でも見られる郊外の佇まい。田園を貫くように敷設された真新しい道路が新興に向かう
日本で一番小さな村はなぜ輝いたのか(前)- 富山県
この一枚の写真、一体何の画像か分かりますか? 何やら剣山のような趣・・、針のようなものがびっしり並んでいますね。一本一本の太さが約300μm(0.3mm)程しかない極細の銅製ピン、並ぶ数は数百本単位です・・。 一般の方が
昭和の別天地は今もなお光に溢れている – 静岡県
イナバナ.コム をご訪問いただく方は、凡そ40〜60歳代の方が多くを占めています。 要するに昭和世代の方が多く、かく言う私もその年代であり(かなり色々と偏ったブログw) “昭和テロップ” なども運
三つの時のキーワードから見る長浜の小史 -(後)
寒い日が続きます。日本海側、北関東・東北・北海道と今年は雪も多く、東京や静岡でも何度か大雪警報が出される始末・・。雪深い地方にお住まいの方はくれぐれもご注意いただければと思います。 滋賀県の北部も雪の多い土地柄であり、特
三つの時のキーワードから見る長浜の小史 -(前)
「140年」「45分」「58年」ちょっとバラバラに思える この三つのキーワードから、今回、滋賀県長浜市のトピックをお送りしたいと思います。 よろしくお付き合いの程お願い致します。 琵琶湖の北東部 長浜市、豊臣秀吉によって
日本初の学校区は番組から始まった – 京都府
コロナウイルス、オミクロン株の拡大によって、再び社会活動に停滞がもたらされつつあります。 既に多くの自治体で “まん延防止等重点措置” が適用され、飲食店などに対する制限措置などがとられていますが
紅白 讃岐のお正月 讃岐のお雑煮 – 香川県
1月3日、三が日も三日目となり古来からの風習はともかく、現代的なお正月は今日まで・・、いや、今年は3日が月曜日となっているため 既に今日からお仕事始めという方も少なくないのかも知れません。 年始が週末の曜日に重なっている
大歳を迎えて
大歳 / 大年(おおとし) とは 年の変わり目、いわゆる大晦日の晩のこと・・。 今年も残すところあと一日、明日は12月31日 大歳 / 大晦日を迎えます。 昨年 2020年から2年間を越えて続くコロナウイルスの問題・影響...
鬼ではねでば!間違ってる子はいねが~?! – 秋田県
もう毎年この季節になると「早いもので」の言葉が出てきます。イナバナ.コムの中で検索してみても7件、毎年 年末や季節の変わり目などに使ってきました。ボキャブラリーの貧弱さもひとつの原因でしょうが、何にせよ「早いもので・・」