原点の塔は青き空に今も仰ぎ立つ – 神奈川県
「芸術は爆発だ!」 彫刻や絵画に興味のない方でも この言葉に聞き覚えのある方は多いのではないでしょうか? 昭和時代、日本の芸術家として知られた “岡本太郎” 氏。 その奇矯とも思える発言や人となり
うだつ上がる劇場に往時の灯が灯る – 徳島県
“芝居小屋”・・というと時代を感じますね。というか昭和の時代でもこの言葉が使われていたのは、せいぜい戦後位までではないでしょうか? 私が子供の頃でも既に劇場や映画館という呼び名が定着していました。
その想いはいつか手の届く宙にまで
「宙ツーリズム」 “そらツーリズム” と読みます。※ 大空を見上げる時、多くの場合そこに明日の天気を伺いますが、人の想いはそれだけにとどまりません。 辛い気持ちに覆われた時、希望に溢れて未来を信じ
ヴィーナスと大観音は微笑み合う – 三重県
パリのルーブル美術館、12世紀にその着工の端緒をもち、以来、城塞、宮殿、そして美術館と約800年に渡ってフランスのランドマークとして君臨する世界最大級の美術館です。 3万5千点に及ぶ収蔵作品群、年間800万人の来館者を誇
懐かしき風景はキルトにも息づく – 長野県
“素朴画” と言うそうです。 敢えて分類するなら確かにそんな感じのカテゴリー分けが合うのでしょうね。 ・・只、あまりそういったレッテルに収めてしまうのには少し違和感を感じてしまいます。 ましてや
懐かしき印刷と文具の影を訪ねて – 福井県
福井県は東北から南西にかけて長い形をしています。 古く越前国であり現在都市機能を有する嶺北地域と、奥京都とも呼ばれ明媚な元若狭国・嶺南地域によって形どられています。 嶺北地域、県庁所在地である福井市の北隣にある坂井市は、
不明なればこそ面白き珍妙の綿毛
「冬来りなば春遠からじ」 イギリスの詩人パーシー・シェリーによる一編です。 つらい時期を耐え抜けば、必ず穏やかな幸福の日が訪れる意味で用いられますが、意訳をもってせずともそのまま春を待ち望む気持ちにも充てられますね。 大
往昔から未来へ玉名のアラカルト – 熊本県
前回に引き続き玉名の里(玉名市近郊)からお送りさせていただきます。 ・・と申しますのも、記事を作るときには毎回 画像や動画も用意し組み込んでいくのですが、その大半は契約している画像供出サイト、もしくはYouTubeを利用
いつか見た風景を日本画の世界に訪ねて
“天高く馬肥ゆる秋” 古くから 涼やかな季節の到来とともに聞かれる言葉。 日中はまだ暑い日も残っていますが、朝晩は随分と過ごしやすくなってきました。 本格的な秋もすぐそこ・・というより 今年は酷暑
佐野から世界へ Let’s play クリケット!- 栃木県
いよいよ この26日午後7時30分(現地時間・日本時間27日土曜日 2時30分)フランス・セーヌ川近郊で「2024年パリオリンピック」が開かれます。今回も様々なアスリートたちの競演に期待したいところですね。 さて、少々気