安居楽土の国から異風香る昔語り(二)- 長崎県
※ 1月5日の記事で「お年玉付アンケートキャンペーン」を実施中です。宜しくご参加くださいませ。Googleアカウント&ログインの必要はありません。 . 前編で触れましたが、往時、異教とされたキリスト教徒の人生は過酷であっ
異色の救出伝承 福津西郷のナマズ神社 – 福岡県
※ 1月5日の記事で「お年玉付アンケートキャンペーン」を実施中です。宜しくご参加くださいませ。Googleアカウント&ログインの必要はありません。 . 「鯰」ナマズ、子供の頃、近所の川が干上がりかけたときに見かけましたが
鬼見て泣いて大きうなる神楽の里 – 広島県
何か “鬼” のネタが続きますね・・w。 いい歳ですが、いまだに漫画を読みます。 最近『カグラ舞う!』という作品を読む機会に恵まれました。派手な展開のお話ではなく、一般高校生の日常を描いた牧歌的な
冬季限定の幽玄 川湯温泉 仙人風呂 – 和歌山県
寒さ身にしみる季節 冷えきった体と心を暖めるのはアツアツの鍋物?それとも家族の笑顔? どちらもベリーグッド!ですが日本人なら忘れてはならないのが やはり温泉ですかね。 世界的にみても独自の発達を遂げた日本の温泉文化、海外
奇岩の峰 黒髪山乳待坊に訪れる秋 – 佐賀県
岩山・・、岩の山、漢字で書くとたった二文字、人の苗字にもあろう 日頃 特に気にも留めない存在ですが・・、さて単に岩の塊であっても “巨石・巨岩” とされるものや、遥かに仰ぎ見るような巨大な山体とな
伝承は現と虚の間で生まれ実を結ぶ(壱)- 秋田県
ようやく秋らしい気温となってきましたかね。今週から来週にかけて秋田県から “妖怪” や “大力”、 そして少々時代の若い明治時代の民話をお届けしたいと思います・・。 「産女
暗澹の時さえ越えて 下総国 時平神社_再
時平(ときひら)… 藤原時平 と言えばどのような人物でしょう‥ このような問に対し歴史通の方を除いて、即答できる人は多くないかもしれません。 どこかで聞いたような名前だけどな‥ 藤原という姓だから平安時代の貴族の一人だろ
渡波に伝承紡ぐ二つの神遣い(狐)- 宮城県
宮城県 万石浦、先日のお話よろしく江戸時代には多くの塩田が開かれ(産業として昭和前半期まで続きました。)潮干狩りや、その後 “牡蠣” の養殖などで賑わった、石巻市と牡鹿半島に囲まれた海跡湖です。
神の山里の石柱群 連なる謎と好楽に酔う – 大分県
世界的に知られた場所といえば、やはりイギリスの “ストーンヘンジ” でしょうか・・。 “環状列石(かんじょうれっせき)”、 手で持ち上げられるくらいの大きさから、数百人掛か
天賦の才も専心を重ねて後世に輝く(後)- 山口県
京都府の北端、日本海側に接する宮津市、この一角に「天橋立雪舟観展望休憩所」という名の好楽施設があります。 宮津湾を通して日本三景のひとつ「天橋立」を見晴らす位置に開かれています。 “雪舟観(せっしゅうかん)&