時をかける果托 2000年の古代蓮 – 千葉県
全く何の脈絡もなく、その場とは何の関係もないトピックを思い出すことがあります・・。 まぁ脈絡もなくといっても、何かしらの些細な情報がキーワードとなって忘れていた記憶を呼び起こすのでしょうが、その経路が不鮮明なために本人と
山野草も団子も旨し東北の手づくり村 – 青森県
夏至も過ぎ、いよいよ本格的な夏の到来です。 うららかな春と異なり さらに暑さが進むようですと、緑に囲まれ森林浴・・ならばまだ良いのですが、花壇を前に花と戯れる・・というのは中々にキツくなってきます。 そもそも花のメインシ
高原を染める蒼天と花のひととき – 広島県
どこまでも青く澄みわたった空、そして見渡す限り一面の花畑。・・なんて少々メルヘンチックな表現ではありますが、そんな風景、たとえ乙女でなくとも満喫してみたいもの。 なぜ青空がそんなに良いのか?と問われれば、それはおそらく人
二千年の古代遺跡でうららかの時 – 奈良県
先日来、過去記事からの再ポストが続いております。誠に申し訳ありませんが今しばらくの間お許しを願いしたく、何卒ご甘受のほどお願い申し上げます。 併営しておりました「昭和テロップ」の方が閉鎖の止むなきに至りまして、その対応と
360度のパノラマ&120万本のスズラン – 長野県
今年は暑さの到来が早いのか、春先から気温の上昇も足取り高く桜の開花も あれよと言う間の出来事でした。 例年、5月は一年の中でも過ごしやすい季節のはずですが、日中30度超えと真夏並みの暑さの場所もある様子。 この調子でいく
千年の春を彩る桜と秘仏ご開帳 – 奈良県
時の流れは早いもので、今年もあっという間に春分を迎え・・。 雪も溶ける頃になると毎年 春の訪れを待って、奈良東大寺のお水取りが来るのを指折り数えるのですが、この春は3月に入ってから軒並み暖かい日が多く、桜の開花も例年より
広がるピンクのカーペット 富士芝桜まつり – 山梨県
日々、春の日差しを感じるようになってまいりました。まだ幾ばくかの “寒の戻り” も予想されますが、桜咲く春の盛りはもうすぐそこまでやって来ている様子。 長く寒かった冬を抜けて季節の変わり目でもあり
寒き中に陽光・阿州健康の花を愛でる – 静岡県
朝夕の気温が10度前後ともなると さすがに秋の深まりを感じます。 先月末に “黒髪山乳待坊ー佐賀県” の紅葉の記事をお伝えしてから1ヶ月、最早 紅葉のご案内時期は過ぎており、言う間に年の瀬・迎春の
湖畔を埋める緋色の絨毯に未来はあるか – 北海道
「少年よ、大志を抱け」の言葉で知られるのは、明治9年(1876年)札幌農学校(現 北海道大学)に教頭として赴任した “ウィリアム・スミス・クラーク” 博士。 広大な北海道の大地を指し示すかのように
静山、紫陽花の小径に千年の昔日を辿る – 奈良県
気候変動の影響でしょうか、近年では季節の訪れ方も以前に比べて少々足早、その上 突発的・変動的に現れるような気がします。 寒がりな私にとって冬の寒さは相変わらずですが、やはり総体として年間の平均気温上昇は否めず、九州から西