大洋望む千枚田は夜陰にも美しく – 石川県
日本人の “食” の中心となる “米”。 パン食や様々な “新” 食文化に押されて “ご飯” の摂取量・米の消費量とも減少傾
青田うるおす水神は今年も揚水車を回す – 福岡県
罔象女神(みつはのめのかみ)は 流れる水を司る女神さんです。 井戸の神さまともいわれ、製紙時の水に関わるところから紙漉きの神さまと祀られることもあるそうで、また、姉妹ともされる埴安姫神(はにやすのめのかみ)とともに厠の神
せんべいの故郷ここにあり 米菓の王国(後)- 新潟県
“せんべい” の歴史を調べると よく出てくるのが、江戸時代、草加の宿(現在の埼玉県)にあった団子屋の “おせん” 婆さん に掛かる話で・・、 それまで捨てていた日々の売れ残
せんべいの故郷ここにあり 米菓の王国(前)- 新潟県
今までも何度か書いていますが、”イナバナ.コム” の意味のひとつには ”イネの花” の意味も含まれています。 (もうひとつの意味はイナカの話) イネの花 / 稲の花 の開花時期は 地域や稲の品種によって異なるのですが、早
真白き食を求めて お米と雑穀のお話(後)− 富山県
「 米の文字を紐解くと八・十・ハの文字から成っている、この数字のごとく八十八回もの手間が掛かって米は作られ 今こうして食卓に上がっている、だから食べるものを粗末に扱ってはなりません、感謝して大切に頂きなさい 」 . 近年
真白き食を求めて お米と雑穀のお話(中)− 富山県
日本の米どころ、米生産量を上位から見てみると 1位 新潟県、2位 北海道、3位 秋田県、以下 東北から北関東地域が並び、富山県は生産量においては十指に入っていません。 . しかし、米・稲を作付けするための種籾(種もみ)の
真白き食を求めて お米と雑穀のお話(前)− 富山県
昨年 7月リリースしました記事「お米-身近な日本の”食”のお話をもういちど」では 日本の近代におけるお米(白米)についての歴史や実情そして背景をお伝えしました。 . その時 文末で少し触れたように 当イナバナ.コムはその