白球は泥まみれ歓声は青き空に – 群馬県
何がどうと言って米価高騰が続く現在の状況は焦眉の問題です。 昨年の猛暑が原因の不作だとか、インバウンド関連の需要増の余波だとか、はたまた中間流通のコスト拡大だとか色々言われていますが、どの説明も今ひとつしっくりきません。
結構な天神社に壮観美麗の藤まつり – 東京都
天気予報では今日は晴天のはずだったのに・・ 雨降ってるやん・・。(4月2日) 3月19日に東京で雹が降り・・かと思えば、その5日後には桜の開花宣言と何やら分かったような分からないような気候の目まぐるしい変化。 私の住む近
浅瀬渡りし島の城 国宝の磨崖仏 – 大分県
イナバナ.コムでご案内する城カテゴリー。これに登場する城郭もしくは城趾は、なぜか海や運河に関わるものが多いことに最近気付きました。 特に選んでそうしているわけではないのですが、誰でも知っているような有名な城や観光名所とし
1274年不退の行法を今一度さらう – 奈良県
早いもので今年ももう3月半ば、春の息吹も其処彼処に見えはじめています。 冬場にあって奇妙に気温が高かったと思えば、記録的な積雪で各地に障害を見たりなど、寒かったのか暖かかったのかよく分からない今年の冬でしたが、皆様には体
春を言祝ぐ遠江国の十二の舞 – 静岡県
今から約1500年の昔(古墳時代)、第29代天皇として即位されたのが “欽明天皇(きんめいてんのう)” でした。 現代の日本は(一般的に)凡そ神道と仏教に鎮まる国ということができるでしょうが、当時
ばんえい卯月の空に砂塵舞う – 北海道
ところによっては平年の3倍からの積雪など、厳しい寒さが続く今年の冬ですが、お住まいの地域ではいかがでしょうか? 昨年末における当年の気候予想では、冬場は相応の寒さながら早めの気温上昇を迎えることになるとのことでした。 こ
柳川さげもん 桃の季節の言祝ぎ – 福岡県
福岡県柳川市で行われる雅な祭「さげもん」の記事を初めて書いたのは2020年2月初旬のことでした。 当時、折から急速に広まった新型コロナウイルスの影響で世相は大荒れ。世界中の国々がロックダウンの施策に追い込まれ、病害は言う
伊予路に春呼ぶ椿のまつり – 愛媛県
四国 道後といえば知らぬ人もなき温泉のメッカ、温泉愛好家はもとより日本人なら一度は行って温まってみたい伊予路 古の湯元ですね。 日本三古湯の一つ、夏目漱石の小説「坊ちゃん」で広く知られてからはさらに湯治客も増え続け、近年
熊野蒼天を渡る花の窟の神縄 – 三重県
三重県南部に “東紀州” と呼ばれる地域があります。 今では行政や気象などの取り扱いや住民を含む一部の使用を除いて、それほど頻出する言葉ではありませんが、この地域名はその名のとおり古の三重と和歌山
変わりゆくものと変わらぬものの間で – 福島県
一番上の長男、一番下が三男、間にはさまる次男・・♪ は 「だんご3兄弟」 NHK「おかあさんといっしょ」発祥の歌でありながら200万枚をはるかに上回る売り上げを記録し、社会現象とまで言われた盛り上がりを