昭和100年
本年2025年は「昭和100年」、1926年12月25日を起点として100年目にあたる年なのだそうです。(昭和元年及び昭和64年は それぞれ7日間) 平成以降にお生まれの方には もうひとつピンと来ないかも知れませんね・・
240年前にロシアを見た男(後)- 三重県
240年前と現在で単純な比較は出来ませんが、サンクトペテルブルクの年間平均気温を見てみると、日本の北海道・網走市辺りと似たような感じとなっています。 白夜も続き 相当寒いことに変わりはありませんが、想像を超えて・・という
240年前にロシアを見た男(前)- 三重県
臆病な話ですが、何が怖いといって “海” ほど怖いものはありません。 ・・などと言ったら海の好きな方からお叱りを受けるかもしれませんが、いや本当に怖いです。 もちろん晴れ渡った海原を見れば美しいと
竹より生まれし姫は数多の地で輝く – 奈良・福岡
本年2024年も まことに暑い夏でした。(というか、現在進行系で継続中ですが・・ (^_^;)。 昨年に引き続き観測史上最高レベルの暑さのようで、熱中症による救急搬送者は7月だけでも4万3000人越えと猛烈な罹患数。 時
往古大海の最前線 蒼天に佇む城趾 – 長崎県
玄界灘、対馬、壱岐、そして西海の五島 現代においては閑静な風情で国家行政の本道からは退き、ある意味 長閑の認識さえ免れない質朴の暮らしですが、沖縄をはじめとした南西諸島と同じく これら九州北西部の島々は古く
ヌヌヌヌ←△ / ヌヌヌ又←◯ – 大阪府
だそうです。 ・・何が “だそう” なのかよく分かりませんがw、記事題名の如し。[ヌヌヌヌ は△]で[ヌヌヌ又 が正解]なのだそうです。(あくまで厳密に言えばですが・・) 何なのか? というと「畷
生きること、協心結束こそ我らが矜持 – 鹿児島県
登山中に道に迷うなどして運悪く遭難の憂き目となったとき、つい不安や恐れの気持ちに “早く下山してしまおう” と思ってしまいがちですが、遭難時の鉄則は “上を目指す” ことと
どろぼう橋伝承から見る江戸期の面影(後)
前回より重ねて川越大師 喜多院 に残る伝承から 「どろぼう橋」を渡って寺の敷地に逃げ込んだ盗賊は追手の捕り方からは逃れたものの、それでも境内の寺男たちに取り押さえられました。 しかし、寺側は罪にまみれた男を奉行所に引き渡
どろぼう橋伝承から見る江戸期の面影(前)
埼玉県川越市の中央、人口の密集した地にありながら、そこはかとなく懐かしい情緒を漂わせる町並みに囲まれて一画の杜に佇むのが『星野山 喜多院』。別名『川越大師』です。 「 昔、この橋は、一本の丸木橋であったといわれ、これは、
由来あれども川無き川の道の駅 – 栃木県
栃木県の中部に “さくら市” という自治体があります。 いわゆる “平成の大合併” で、それまでの塩谷郡氏家町と喜連川町が集合してできた新市なので、まだ若い市といえるでしょ