晴天に捧ぐ祈りの架け橋 航空神社 – 埼玉県
「航空神社」は文字通り航空運航の安全を祈願し、また その殉難者を鎮魂する目的で建立された社で全国に10社程が存立しています。 航空の歴史に準じて発祥したものだけに歴史的にはそれほど古いものではなく、多くは大正以降、昭和の
おぼろの艦影は西海の陽に映える – 長崎県
長崎県南部、野母崎(野母半島)の沖合4.5kmに浮かぶ特異の島が「端島(はしま)」、通称「軍艦島」です。 現在では観光地としても開放されているので、訪れたことのある方もおられるでしょう。 南北約480m、東西に約160m
爽快の風吹く高原に数奇な縁 – 静岡県
日本で最も高い山、日本のシンボルともされ海外からも知り慕われる富士山。 その富士山の五合目まで上がったのが中学校の修学旅行でしたから、既に50年から昔の話。 登攀道路を観光バスで往路する中、車窓に広がる雲海に驚いたことを
優勝おめでとう!- 沖縄県
遅ればせながらで恐縮ですが・・。 本年夏の甲子園にて23日、沖縄県から出場していた「沖縄尚学高等学校」が優勝。 翌日 深紅の優勝旗を地元に持ち帰りました。那覇空港では1000人に及ぶファンがチームメンバーを迎え、また
千年の攻防 金鳥の夏 世界の夏 – 大阪府
世界で最も多く 人を死に至らしめる動物は “蚊” だそうです。 冒頭から不穏な話題で恐縮ですが、蚊はマラリアやデング熱などの病原を媒介することで年間約50~70万人の人間が犠牲になっているのだとか・・ その被害の大半がア
左利きの日
イナバナ.コムは日本の歳時・風物などをお伝えするサイトですので、本来は日本で規定された期日で記事にするのが筋なのですが、本日は “発祥となる” アメリカで制定された期日を基にご案内させていただきた
その想いはいつか手の届く宙にまで
「宙ツーリズム」 “そらツーリズム” と読みます。※ 大空を見上げる時、多くの場合そこに明日の天気を伺いますが、人の想いはそれだけにとどまりません。 辛い気持ちに覆われた時、希望に溢れて未来を信じ
昭和100年
本年2025年は「昭和100年」、1926年12月25日を起点として100年目にあたる年なのだそうです。(昭和元年及び昭和64年は それぞれ7日間) 平成以降にお生まれの方には もうひとつピンと来ないかも知れませんね・・
240年前にロシアを見た男(後)- 三重県
240年前と現在で単純な比較は出来ませんが、サンクトペテルブルクの年間平均気温を見てみると、日本の北海道・網走市辺りと似たような感じとなっています。 白夜も続き 相当寒いことに変わりはありませんが、想像を超えて・・という
240年前にロシアを見た男(前)- 三重県
臆病な話ですが、何が怖いといって “海” ほど怖いものはありません。 ・・などと言ったら海の好きな方からお叱りを受けるかもしれませんが、いや本当に怖いです。 もちろん晴れ渡った海原を見れば美しいと










