孤高の光と影 上州 二人の渡世人_再
本日は2019年12月のリライト記事となります。ご了承ください。 中々 終幕の見えて来ないコロナ禍とそれによる経済的なダメージ、遠国とはいえ彼方から届く戦争の悲惨な姿、そして頻発する自然災害や事故のニュース‥、 出来るこ
伝承は現と虚の間で生まれ実を結ぶ(弐)- 秋田県
この季節ともなると、さすがに気温にも地域ごとの差が見られます。 特に最低気温の方、私の住んでいる近畿地方南部では低くても15〜16℃といったところですが、九州であれば18〜20℃、東北地方になれば10℃を割り込みそうな寒
記事差し替えのお知らせ
いつもイナバナ.コムをご訪問いただき誠に有難うございます。 本日の記事は当初 石川県より「白山白川郷ホワイトロードから見る紅葉」を予定しておりましたが、ここのところの台風災害によって白山白川郷ホワイトロードの一角が被害を
火の国は蹴破る神によって作られた – 熊本県
九州 熊本県、”火の国” の名を象徴する存在であり、日本のみならず世界でも屈指のカルデラ規模、壮麗な山景を誇る阿蘇山。 現在も活火山であり活動とガスの状態によっては入山規制がかけられる、ある意味
土の香息づく北の里の楽しき昔話(後)- 新潟県
さてさて、今回も引き続き越後国、新潟県からの民話をお届けしますが、その前にひとつ・・、先週の紀伊国 和歌山編の冒頭で “古代の北端 未だ謎多き 越後国” と紹介に触れましたが、新潟県の、それも古代
鬼ではねでば!間違ってる子はいねが~?! – 秋田県
もう毎年この季節になると「早いもので」の言葉が出てきます。イナバナ.コムの中で検索してみても7件、毎年 年末や季節の変わり目などに使ってきました。ボキャブラリーの貧弱さもひとつの原因でしょうが、何にせよ「早いもので・・」
伝承の湧水 鎌倉の神徳伝える銭洗弁財天 – 神奈川県
前回の民話に続いて “蛇神さん” が登場します。 大仏様はアイキャッチだけで本文には登場しません。 意図してではなく 偶々そうなっただけなのですが、蛇が苦手な方にはヤレヤレ・・かもしれませんねw。
寛政の凶災 島原大変肥後迷惑(後)- 長崎・熊本
静岡県熱海市で発生した大規模土石流災害、長雨と短時間多雨が その引き金と言われていますが、同時に崩壊した山頂部分に違法に積み上げられていた 盛り土が主な原因ではないかと取り沙汰されています。 それが事実であるならば単なる
寛政の凶災 島原大変肥後迷惑(前)- 長崎・熊本
本年7月3日、静岡県熱海市伊豆山地区に発生した大規模土石流災害で被災された皆様に心よりお見舞い申し上げるとともに、失われた尊い生命に心より哀悼の意を捧げます。 また、同時期 全国各地で見舞われた土砂災害・水害等の被災者の
食うも食わぬも仏の道 那須野湯本から(前)
5月も後半、暖かさも日に日に増してきました。 例年に比べ異常に早い梅雨入り、そして初夏を間近に控える今日この頃、気温や湿度の変化も大きな季節の変わり目です。コロナ終息への先行きも見え難い中、基礎的な体調管理にも気をつけて