本日はシェア的なポストとなります。
よって記事内テキストはかなり少なめですがご了承のほどお願い致します。
鹿児島県の南西、奄美に古来より伝わる「島唄」と、1万km以上距離を隔てたスペイン・アンダルシアの伝承舞踊「フラメンコ」という、一見かけ離れたとも思える二つの文化が、その情熱と表現、そしてそこに通底する想いが見事に融合した『島唄とフラメンコ』
一度見れば深く心に刻まれる この融合の美と哀愁・・
「島唄」の 唄者(うたしゃ)は 鹿児島県喜界島出身、中学時代から島唄の世界に入り後奄美民謡大賞はじめ数々の受賞・活動を続ける 永志保(ながいしほ)さん
「フラメンコ」の 舞踊手は 鹿児島県鹿児島市出身、若くしてコンセルバリトオ賞を受賞、海外経験・造詣も深く様々な活動に取り組む 德田志帆(とくだしほ)さん
同じ鹿児島県出身とはいえ、全く異なる生い立ち・志向を辿りながらも、運命の導きとも言えそうな不思議な縁で その歩む道は交差し、全く新しくもどこか懐かしいアートエクスプレッションを生み出しました。
昨年11月に鹿児島市呉服町で2回目となる ユニットライブ「島唄とフラメンコ vol.2」も開催し、当イナバナ.コムでも その通底する背景も含めてご紹介しましたが、本年2020年は新型コロナウイルス問題に配慮して未開催。
島唄とフラメンコの融合が生み出す 美しく哀しく懐かしいひとときに魅了された人々には、少々残念な年となってしまいましたが、その代わり、その ライブパフォーマンスに匹敵するムービーコンテンツが公開されました。
撮影地は鹿児島市の磯浜と桜島島内をはじめとした魅惑的なロケーション、昇る陽をバックに紡ぎあげ魅せ尽くす映像は圧巻の一言です。
ムービーではパフォーマンスのみならず、お二人の出会いやそれぞれの想いなども綴られており、素顔のお二人を垣間見るひとときともなるでしょうか。
『 島唄とフラメンコ 』 様のご了解も頂き、ここにシェアポストとして公開させて頂きますが、出来れば YouTube で 大きなディスプレイ などを用いてご覧になって頂ければと思います。 本日も有難うございました。
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