福井県勝山市の「福井県立恐竜博物館」は国内で筆頭と言っても過言出ないほどの規模を誇る恐竜・古代生物の博物館です。
あまり知られていない事実ですが、その規模はカナダ、中国に続く世界三大恐竜博物館の一つとも言われ2013年7月に設立されたばかりのアジア恐竜協会の事務局も置かれていて、その規模内容ともに恐竜、古代生物ファンにはたまらない場所となっています。
その「福井県立恐竜博物館」では新年2日から「ダイノ新年会」と題して特別イベントの開催を予定しています。期間は2018年1月2日~9日の間に通日または日替わりで‘新春恐竜運だめし’と題する抽選会‘恐竜福袋’の販売‘戌年生まれの方への3Dカードプレゼント’
館内カフェ&レストでのお正月限定メニューなど楽しい企画が目白押し! 博物館玄関口では恐竜門松!?が出迎えてくれます。
日頃の恐竜マニアのみならず、子供の頃に古代の恐竜世界に憧れたお父さんから子供さんまで家族で楽しんでこられるのは如何でしょうか?
勝山市周辺地域はその地層形成や古代における生物生活環境から恐竜をはじめとする古代生物の化石が出土しやすい地域として知られ福井県でも早くからそれらの調査や研究、大規模な発掘事業に取り組んでこられたようで、こうした取り組みが実を結び現在では恐竜をメインとした観光事業に注目が集まっているようでJR福井駅前から既に恐竜モニュメントのお出迎え。最大の目玉ともなる「福井県立恐竜博物館」でもその規模、内容、そして長年の功績が認められ今ではカナダ、アメリカ、中国、タイなどの名立たる古代研究の博物館や研究機関とも姉妹提携を結んでいます。
私事で恐縮ですが、子供の頃、大阪長居のイベントで見たディプロドクス?(昔はブロントサウルスという名が有名だった)の全身骨格の標本を見た時の声に出来ない思いと感銘が今でも脳裏に焼きついて離れません。
「福井県立恐竜博物館」ではその全身骨格だけでも何と44体保有されているそうで、大型恐竜には縁の薄そうな日本に有りながら世界的な評価を受けるのも頷けますね。
新しい年、新しい一年、恐竜のような悠々とパワー溢れる年となってほしいですね。
「福井県立恐竜博物館」 : 公式HP
「ダイノ新年会」 : 案内PDF
場 所 福井県勝山市村岡町寺尾51-11 かつやま恐竜の森内
開館時間 午前9時から午後5時まで(入館は午後4時30分まで)
休 館 日 年末年始(2017年12月31日~2018年1月1日)
第2・4水曜日(祝日の時は翌日が休館、夏休み期間は無休)
料 金 一般 720円 高・大学生 410円 小・中学生 260円
問 合 せ TEL 0779-88-0001 FAX 0779-88-8700
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