How to クリケット 佐野から発信するスポーツの未来 − 栃木県

『 本会は、日本クリケット界を統括し代表する唯一の団体として、クリケット及びその精神を通じて、健やかで豊かな社会や文化の創造に寄与し、人々をつなぐ架け橋となることを目的とする 』

栃木県佐野市に本拠を置く JCA(一社)日本クリケット協会 のミッション として掲げられた文言です。

 

「クリケット」その一度位はその名を聞かれた方も多いのではないでしょうか。

日本では非常にマイナーなスポーツして知られますが、世界的に見ると競技人口は約1億5千万人、100を超える国や地域で開催されており、サッカーに次いで世界的に人気のあるスポーツとされています。

投手がボールを投げ打者がそれを打つ、一見、野球にも似た競技ですが 投手が助走をつけて投げたり、打球の飛距離や飛び方によって得点が変わったり、守備側も打者の後方にある”ウイケット” と呼ばれる棒を当てて倒すことでアウトを取るという攻撃的要素があったりと、野球とは内容にかなり差がありますね。

 

クリケットはイギリス発祥のスポーツとされており一説には野球の原型とも言われていますが(諸説あり)、基本的に打撃優勢で進み10アウト交代かつアウトが取りにくい形態で進むため1試合に時間がかかり短いものでも数時間、伝統的なルールに従った試合では途中で休憩を挟みながら5日間にも渡って繰り広げられます。(近年の国際ルールでは3時間程度 T20交代制)

ティータイムを挟みながら時間をかけて試合を進める様は”紳士のスポーツ” とも言われる反面、捕手以外の守備者は素手であったり、”デッドボール” の判定が無いため打者は防具フル装備であったりと中々にエキサイティングなスポーツでもあります。

アメリカとの交流から日本に野球が広まったのと同じように、クリケットもイギリスの世界進出に伴いその支配下の国々を軸に広まっていったので、本国以外、主にオーストラリア、インド、そしてアフリカ南部諸国などを中心に競技人口が増え、特にインドでは国民的スポーツともされ世界最高峰と名高いインディアン・プレミアリーグも生まれました。


野球を見慣れた日本人からは そのルールの違いやプレイスタイルに一見戸惑ってしまい、敬遠の理由になってしまいがちですが、ルールそのものはさほど難しいものではなく 一度覚えてしまえば見て楽しむことも、また、プレイして楽しむことも充分に可能です。

栃木県佐野市がこのクリケットを市の関連事業のひとつとして取り入れたのは ”市民が慣れ親しみやすく健康増進に供する新しいスポーツ” であったこととともに、日本国内における外国人人口の増加に対して 世界的スポーツともいえるクリケットをプレイ出来る施設が国内に未整備であったことに着目、県市共々 活性化事業として取り組んできたのです。

市内に「佐野市国際クリケット場」を建設、国内各自治体のクリケット協会やクラブとの連携・総括をなす一般社団法人 日本クリケット協会を設立、「クリケットのまち佐野」とのキャッチフレーズの元、日本のクリケット中心地として活動を続けてきました。

 

国内におけるクリケットの認知度、人気ともにまだまだ発展途上ではありますが、佐野市にクリケットの協会や施設があることは既に多くの外国人やクリケットに興味を持つ人々の知るところとなり、協会や関係者の努力の結果、国内における競技人口も確実に増えつつあるようです。 最近では元プロ野球選手の木村昇吾さん(元広島)や山本武白志さん(元DeNA)らがクリケット選手に転向されたことでも話題になりましたね。 女子のクリケットリーグも活気づいています。

 

実際、見てみると野球とはまた違ったテンションで繰り広げられるエキサイティングかつ新鮮な感覚のスポーツ「クリケット」 ぜひ一度、貴方もその目でご覧になって下さい。
結構ヤミツキになるかも知れませんよ?

 

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「一般社団法人 日本クリケット協会」 公式サイト

場  所 : 〒327-0026 栃木県佐野市金屋仲町2472

TEL 050-3766-4483(本部事務局)0283-85-7815(佐野事務所)
FAX 0283-85-7815

 

* 『クリケット』ってどんなスポーツ?(マンガ・ジモコロ様)

 

 

 

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