昨年末から今年のはじめにかけての冬、寒がりの私でもそこまで辛くなかったほど暖かく、2020年の冬（2019年12月～20年2月）に次いで観測史上2番目の暖冬だったそうです。
前の冬が暖冬だったので、今年の夏も冷夏になるのかな？・・とか思っていたのですが・・どうも・・そんな感じではないようですね(^_^;) 連日、熱中症で搬送される方が後を絶たないようです。少なからず命に関わる危険でもあるので、暑い日に外出される方はくれぐれも対策をお忘れなきようお気を付けください。
そんな訳で日によっては暴力的と思えるほどの熱射・高気温ですが、こうなってくると恋しくなるのが水の爽やかさ。
日常の暮らしでは蛇口をひねっても出てくる温かな水にうんざりすることも多々ですが、町中で出会うミストクーラーや噴水の清々しさには身体も心も癒されます。 ・・どころか、あまりに暑いと、思わず噴水に飛び込みたい衝動にかられるほど・・ｗ。
ということで、本日は水浴びのイベント・・もとい、水、スプラッシュをふんだんに味わう動物園イベントのご案内。
とは言っても動物園内でのスプラッシュ、水着での来園というわけにもいきません。当然 服が濡れることもあるでしょう。 「夏到来！濡れる覚悟を決めろ！」のキャッチどおり腹をくくってご参加ください。きっとそれだけの涼感を満喫できるはずです。
画像©「東武動物公園」/ 東武レジャー企画株式会社
スプラッシュ・イベントが開かれるのは埼玉県の「東武動物公園」。 動物園と自然公園そして遊園地の複合施設で “ハイブリッド・レジャーランド” を謳う行楽地です。
真夏ならではのナイトイベント、普段 見ることのない夜の動物園を味わう『サマーナイトZOO』を13日（土）から催行しますが、それに並行して数々のスプラッシュ・イベントも予定されています。
飼育展示フィールドに設置したシャワーで、1日7回 像が嬉しそうに水浴びをする「PAOPAO SPLASH」。
7月27日（土）8月3日（土）8月10日（土）の夕刻には「打ち水オットセイ2024」を開催。 オットセイプール・エリアからペンギンプール前までの区間で、入場客も間近に賑やかな打ち水を披露します。
オットセイ・・というネーミングながら、ゴマフアザラシやペンギンも参戦。まさに “打ち水の涼感” と動物との響宴といった趣きですが、それだけに場所によっては盛大に濡れますので「覚悟を決め」てご参加のほどを・・ｗ。※ 水をかける柄杓の数や場所には制限がある場合があります。
画像©「東武動物公園」/ 東武レジャー企画株式会社
そして今回記事名にも用いた「夏だ！びっしゃーゆうえんち2024」が7月13日（土）から9月1日（日）まで毎日開催。 遊園地エリア各所を舞台に、真夏のウォータートリックが繰り広げられます。「子供も大人も関係なし！暑さを忘れてみんなでびしょ濡れになろう！！」とのことなので、タオル必携、重々覚悟の上 “ひと夏の経験” をお楽しみください。
上でも書きましたように、東武動物公園は動物園だけでなく遊園地、プール、レストランなどを擁した大型行楽施設です。子供も大人も関係なし！・・といえど、やはり その日の主役は子供さんということになるでしょう。ご家族連れで夏の暑さをぶっ飛ばすべく・・お父さん、頑張ってください。
あ！ カップル向けには、一応・・コチラを貼っておくことにしましょう 期間限定お化け屋敷「呪われたコテージ 死者の叫び」
こちらの方も頑張ってくださいねｗ。 UFOドーム 2024年3月16日（土）～2025年1月26日（日）
そして もうひとつだけ・・。東武動物公園から北東に東武鉄道 “東武動物公園駅” を挟んで1.5km程にある古利根川（大落古利根川）。 この川に架かる古川橋から清地橋の間の区間で8月3日(土)～4日(日)の2日間、第29回「古利根川 流灯まつり」が開かれます。 地域の祭りであり車での訪問が難しいのが玉に瑕ですが “東武動物公園駅” からは100メートルほど。歩いて参加できる距離です。 夏の夕暮れに映える流灯の面影にしばしの涼を求められるのも良いかもしれませんね・・。
場 所：埼玉県南埼玉郡宮代町須賀110
ご 注 意：イベント参加の方は水濡れ必須の為、濡れても構わない服装や持ち物への対策を強くお勧めします。 また、天候や動物の健康状態などにより中止・内容変更などの場合がありますのでご了承ください。