愛媛県 如月の花の神事とにぎわい「椿まつり」


日本三古湯の一つと言われ小説「坊ちゃん」でも有名な愛媛県松山市の道後温泉からも程近い居相(いあい)の地に地元の人々か「お椿さん」の愛称で親しまれる神社が有ります。この神社「伊豫豆比古命神社」でこの22日から24日までその愛称の如く「椿まつり」か催されます。


「伊豫豆比古命神社」(いよずひこのみことじんじゃ)は 伊豫豆比古命・伊豫豆比売命並びに伊予主命・愛比売命の四柱をして御祭神と崇め御由緒によるところの2数百年の歴史を有し、祭神の一柱の名をもって県名‘愛媛県’となす県下きっての伝統ある神社です。

創建以来、伝統を守り神事の厳修に勤められてきたこの神社の祭事の中でも特に大事として受け継がれ、現在では祭りの三日間終日、延べ72時間に渡り行われるお祭りで期間中、付近一帯は車などの交通が制限され、参拝・観光客は50万人にものぼると言われる四国有数の一大イベントでもあります。


「伊豫豆比古命神社」は特に縁起開運・商売繁盛の神徳厚き神社として知られ「椿まつり」でも祭事奉納の後、そのご利益にあやかるべく幾万の参拝者で溢れます。お祭り中、歩行者天国状態となった催地の通りには数百店の露店が並び‘椿’に因む縁起物を始め「縁起飴」の名で知られるご当地ものなど、多くの品々を販売する声で溢れ情緒溢れる日本のお祭り感を味わえる事請け合いでしょう。

尚、「伊豫豆比古命神社」にお参りする際にはひとつの暗黙のプロセスが有るようで・・

「伊豫豆比古命神社」の本殿左側にその名の通り椿の木に囲まれた船山と呼ばれる小山がありその中に奏者社(そうじゃしゃ)と呼ばれる小さな境内社が有るのですが、先ずそこへお参りを済まされてから本殿へお参りするのが正式な手順だそうです。

太古の昔、まだこの一帯が海辺であった頃「伊豫豆比古命神社」の御祭神、伊豫豆比古・伊豫豆比売命の二柱がこの船山に船をお寄せになり、当地の土地神であった 潮鳴栲綱翁神(しおなるたぐつなのおきなのかみ)が船の友綱をとってこの地に繋がれたと言う故事からきているそうで、この潮鳴栲綱翁神は一説には「浦島太郎」で有名な亀で有り海に於ける仲介の神でもある塩土老翁(しおつちのおじ)との類似性も指摘されています。

愛媛ではこの「椿まつり」が終わると少しづつ暖かくなってくると言われているそうです。
寒い季節も後もうひとふんばり、悠久の祭事でパワーを貰い元気に春を迎えましょう。

場所:「伊豫豆比古命神社」   愛媛県松山市居相2丁目2−1

「伊豫豆比古命神社」 : 公式HP

「椿まつり 特別祈願」 : 公式HP

 

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