あの菓子の人の武勇伝、薩摩の兵六物語(一)- 鹿児島県
『兵六餅』と聞いて懐かしさを覚えたり、好物だと感じられるのはおそらく40〜50代以上の年齢の方が多いのではないでしょうか。 「ボンタンアメ」と同じくオブラートで包まれたキャラメル状のお菓子で 分類上は “求肥
更新休止のお知らせ
いつもイナバナ.コムをご訪問いただき有難うございます。 誠に恐縮ながら諸般の事情により新規記事更新の一時休止に至りました。 よって、今月7日(木)から21日(木)までの掲載を過去記事からの再掲載と代えさせていただきます。
万の灯りに異彩の城は何を見る – 福岡県
日本の城、一口に城と言ってもその形は時代・状況によって移り変わるもの。・・という話は以前にも少しだけ触れたことがあるのですが・・。 古代における柵囲いの簡易なものから 戦国時代に多用された砦状の山城、時代の落ち着きととも
憧れた異国の光「兼高かおる 世界の旅」
本日は2019年7月ポストの記事をベースにリライトしたものになります。 当時、昭和時代の出来事をカテゴライズしたいと考え “昭和ピックアップ” という新カテゴリーを設置、その後 “あの
躍動の地勢に真白き帆がはらむ – 茨城県
「春霞 霞の浦をゆく舟の よそにも見えぬ 人を恋ひつつ」 藤原定家 “春霞がかかった霞の浦をゆく舟で 見知らぬ人に恋心を抱いている” 温もりも還る季節、波も穏やかな湖上の舟で ややも朧気な気分の中
小粒豆粒から天を突く大男まで(後)- 茨城県
さてさて・・って、前回も同じ出だしでしたねw。 前回、茨城県水戸市から「納豆」にまつわる歴史や言い伝えをご案内しましたが、その中で水戸市の東北端を流れる那珂川(なかがわ)による自然災害との関わりにも触れました。 那珂川の
小粒豆粒から見上げる大男まで(前)- 茨城県
さてさて、先日 カレーライス(ライスカレー)の話題をお届けしましたが、本日は茨城県からの話題・・。つまり「納豆」のお話からスタートです。 納豆・・、如何でしょう? 大好きな人、まぁ出されれば食べるけどな人、近づくのも苦手
あの日のライスカレーをもう一度 – 岡山県
カレーライス。 どうでしょう、ラーメン・・と並んで(で、良いのかな?)どちらも純和風でないにも関わらず、ほとんど国民食といっていいほど誰もが口にするメニュー。 もちろん好きでない人もおられますが、大抵の場合 家庭の料理に