金魚の秋 トトぎふに興じる秋 – 岐阜県
先日、所用があって片道300km程の道程をドライブしてきました。 コロナウイルスの流行以降、丸三年近く遠出の旅行を避けていたためか、はたまた単なる歳のせいか長時間の運転は少々こたえました・・orz。 在地である関西を出発
躍動の地勢に真白き帆がはらむ – 茨城県
「春霞 霞の浦をゆく舟の よそにも見えぬ 人を恋ひつつ」 藤原定家 “春霞がかかった霞の浦をゆく舟で 見知らぬ人に恋心を抱いている” 温もりも還る季節、波も穏やかな湖上の舟で ややも朧気な気分の中
小粒豆粒から天を突く大男まで(後)- 茨城県
さてさて・・って、前回も同じ出だしでしたねw。 前回、茨城県水戸市から「納豆」にまつわる歴史や言い伝えをご案内しましたが、その中で水戸市の東北端を流れる那珂川(なかがわ)による自然災害との関わりにも触れました。 那珂川の
高浪の池の主は往古の遣い人か – 新潟県
暑さも募ってきましたね。この時期の暑さは時折降る雨や、高い湿度を伴ったものなので、かいた汗の蒸発もされ難く体内に熱がこもりやすいと言われています。 まだ気温の上昇に身体も慣れきっていない中、熱中症を招きやすい状況でもある
熊野チュートリアル第二編 – 那智大社
前編に引き続き、近年 世界遺産に登録され海外にも知られるところとなった、和歌山県・三重県の熊野地方からのお話をお届けします。行楽シーズンもたけなわ、南紀や熊野古道・三山詣でをお考えの方は、ご参考の一片としていただければ幸
黄泉還りの国の簡易チュートリアル – 和歌山県
以前にも少し触れましたが 和歌山県在住です。先日、日本の中心・お腹の話の流れから長野県にまつわる記事を書きましたが、それでいうと和歌山県は下腹部辺りにでもなるのでしょうかねw? 今から丁度 一年前にも和歌山県から民話の話
360度のパノラマ&120万本のスズラン – 長野県
今年は暑さの到来が早いのか、春先から気温の上昇も足取り高く桜の開花も あれよと言う間の出来事でした。 例年、5月は一年の中でも過ごしやすい季節のはずですが、日中30度超えと真夏並みの暑さの場所もある様子。 この調子でいく
人に近し鬼は赤倉にあって恩を積む – 後編
さても 人に近し鬼のお話後編です。 そもそも人間社会に災いもたらす代表格ともいえる “鬼” 。 “鬼” は 元々 “隠(おん・おぬ)” の読みが転訛
春爛漫にそそり立つ白き大壁の楽しみ – 富山県
今年は3月に入って間もなく暖かな日が続き、毎年 “お水取り” を指折り数える寒がりな私でも、それを忘れてしまうほど早い春の訪れを迎えました。 おかげで、桜の開花や見頃も急ぎ足になってしまい、花見の
小さな町、つなぐ路線、生きる知恵 – 高知県
しばらく “道の駅” に関する記事を上げていなかったので、本日は同カテゴリー、四国は高知県にある道の駅を中心に お話を広げてみたいと思います。よろしくお付き合いのほどを・・。 と、その前に・・、現