刀匠の三男坊は世界に羽ばたく「板画家」となった – 青森県

「日本から生れた仕事がしたい」  棟方志功 の言葉です。 棟方志功(むなかたしこう / 明治36年~昭和50年)、世界にその名を知られた “板画家”、奔放でありながら幽玄、躍動的でありながら静謐、まるで感情の赴くままに鑿
,

愛と哀そして楽しきペッカリー・古代中南米の美術 – 岡山県

冒頭からずいぶんとエキセントリックな面持ちの登場ですね・・ 少々物憂げな眼差し、はっきり通った鼻筋、そして大きな鼻の穴・・ 彼の名は「ペッカリー」 南米エクアドルを故郷にもつユニークなキャラクターです。 現在、岡山県備前

今だからこそ触れてみる新しい世界 いつか見た風景

「新型コロナウイルス」 感染拡大の報道から既に4ヶ月(発生からは5ヶ月以上) 1日あたりの感染発表者数はようやく減少してきているものの、いまだ国内感染者数は1万人を越えており(退院者減算)収束への道のりは、ようやく今が折

お金は面白い?歴史から見る通貨の変遷 ー 島根県

※ 新型コロナ問題に関連して イベントの中止や変更がなされる場合があります。 (3月3日時点確認) 感染拡大抑止のための処置となりますのでご了承下さい。詳細は下記リンクよりご確認下さいませ。 イベント関連記事につき2月2

清涼なる安らぎの時 旅情詩人 川瀬巴水展 − 千葉県

”日本画” と言うと少し難しく感じる方もおられるかもしれません。 このようなページにお越し頂いて ご覧になられている方には そうでないかもしれませんが、どうも日本人は”芸術” という言葉に妙な方向に敏感で、得てして”高尚

陽だまりに伏せるまなざし 写真展「世界ネコ歩き」 – 沖縄県

. 南国、リゾートのメッカ、往古に連なる王朝の名残り、そして米軍基地と多彩な側面をもつ沖縄。 歴史に翻弄され過酷な時を幾度も乗り越えながらも、南洋特有の明るい島気質で今日にその文化を伝えています。 . 沖縄には猫が多いと

今振り返るベル・エポックの時「ミュシャ展」 – 長崎県

オランダ・ヨーロッパの街並みを再現した日本最大のテーマパーク、長崎県佐世保市のハウステンボスで世界最多の展示数を誇る「アール・ヌーヴォーの華 ミュシャ展」が開催されています。   . 日本でも人気のミュシャ、画

時間がない・・用件は見に行くことだ - 山口県

いつも全国各地のイベントや話題のニュースを探してはこうしてお届けしているわけですが、その中で ありがちなのが「これは!」と思ったイベントやエキシビジョンに限って開催日や会期終了日が間近で、記事掲載日からの日数が少なすぎて