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加賀忍者寺に紡ぐ歴史と妙なる異聞 – 後

金沢城下に佇む妙なる寺院、日蓮宗『妙立寺』のお話を前回お届けしました。 戦乱の最中から一時の安定の時、そしてさらなる万世安泰の時代に向けて揺籃の時代に生まれた必定にして奇矯の寺。。それは人と時代の要請であったのかもしれま

小粒豆粒から見上げる大男まで(前)- 茨城県

さてさて、先日 カレーライス(ライスカレー)の話題をお届けしましたが、本日は茨城県からの話題・・。つまり「納豆」のお話からスタートです。 納豆・・、如何でしょう? 大好きな人、まぁ出されれば食べるけどな人、近づくのも苦手

夜彩る千の灯籠 子供たちの笑顔 – 長崎県

「江迎町」、何と読むか分かりますか? 特に難しい読み方ではありません。「えむかえ-ちょう」と読みます。そのままですねw。でも何となく「えごう」とか「こうげい」とか特別な読み方があるのではないかと考えてしまいます。 こうし
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報恩と相克 阿波狸伝承と金鳥神社 – 後編

金鳥が修行のため津田山に渡った時、一匹のお供がおりました。同郷の狸で その名を ” 藤の樹寺の鷹 ”(とんでもなくカッコいい名前ですねw)、小松島に二人の倅とともに住まい 勇壮、人徳(狸徳)ともに優れ金鳥の右腕とも言われ