閏月、その年には十三ヶ月目がある
8月にも入り・・まさに 夏真っ盛り!。戸外でいると溶けてしまいそうな熱気ですね。 (但し、このテキストを書いているのが7月末です。掲載時にまるっきり外れて涼しかったりすると、拍子抜けのような嬉しいような・・ (^_^;)
突き上ぐる舳先に宿りし生命への願い – 秋田県
この記事は7月17日 公開予定でしたが、秋田県豪雨災害に伴い本日付公開移動しました。 秋田県内、また他地域の豪雨災害により被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。 以下は7月10日前後に作成した記事内容をそのまま掲載
報恩と相克 阿波狸伝承と金鳥神社 – 後編
金鳥が修行のため津田山に渡った時、一匹のお供がおりました。同郷の狸で その名を ” 藤の樹寺の鷹 ”(とんでもなくカッコいい名前ですねw)、小松島に二人の倅とともに住まい 勇壮、人徳(狸徳)ともに優れ金鳥の右腕とも言われ
情熱と創造 日本最初の民間鉄道 – 大阪府
先日お送りした “熊野チュートリアル” 含め、私が和歌山在住であることは何度か触れていますが・・。 和歌山県という所は 国土的な見地から見ると、東海道から山陽道へと続く幹線の流れに対して ほぼ直角
高揚と希望の時 尾道造船進水式 – 広島県
『進水式』 テレビやインターネットの動画などで見た事はあっても、実際に体験された事のある方はやはり限られますよね? 近くに造船所なんて無いし、あれって関係者や招待客だけでするものじゃないの・・!? というような感覚が多い
坊様は坊様なりに大変でした – 後編
暑さも本格的になってきましたね。陽射しも路面の照り返しもジリジリ・・かと思ったらいきなりの線状降水帯・大雨で大きな水災害とか・・、何かと心身ともに疲労を抱え込みやすい季節、体調維持、天候の先読みなどにご留意ください。 現
坊様は坊様なりに大変でした – 前編
. イナバナ.コム では民話や伝承の記事を重要なカテゴリーとして扱っているため、そこには結構な頻度で “上人” と呼ばれる僧侶が登場します。 呼び名は違えど “聖人”
越の国に生きるその後の桃太郎 – 新潟県
前回に続き 新潟県から・・、ちょっとイレギュラーな民話をお届けしたいと思います。 「桃太郎」といえば「浦島太郎」や「かぐや姫」と並んで語り継がれる昔話・おとぎ話の御三家、そういって差し支えないことは多くの人々の認めるとこ
高浪の池の主は往古の遣い人か – 新潟県
暑さも募ってきましたね。この時期の暑さは時折降る雨や、高い湿度を伴ったものなので、かいた汗の蒸発もされ難く体内に熱がこもりやすいと言われています。 まだ気温の上昇に身体も慣れきっていない中、熱中症を招きやすい状況でもある
再興讃える祭りは天空城の膝元で – 福井県
異常気象・・なのか、地球全体・歴史的な自然気候の転変によるものなのか、季節の感覚も昔とは随分変わってきたように思えますね。少なくとも平成のはじめ頃までは、5月や6月に台風の心配をするなど考えられなかった事象でした。 日本