アテルイ 郷土の英雄伝説 – 岩手県
* この記事は2018年8月4日の再掲載記事となります。ご了承ください。 次回17日(月)は佐賀県から「城」カテゴリーの記事を配信予定です。 現代ではあまり使われなくなった北方の地域や民を指す言葉に「蝦夷・えぞ」という言
ジャンと響けば何かが起きる 浦戸の海の怪異 – 高知県
〜 孕の海にジャンと唱うる稀有のものありけり たれしの人もいまだその形を見たるものなく その物は夜半にジャーンと鳴り響きて海上を過ぎ行くなりけり 〜 鹿持雅澄(かもち まさずみ・江戸時代後期 日本の国学者)
真夏の涼風を求めてスキーでもしますか !? − 山梨県
新年を迎え お正月ムードにのどかに浸っていた頃、誰も予想だにしていなかった「新型コロナウイルス問題」、1月後半頃から始まり爆発的ともいえる感染拡大を2~4月に迎え既に半年、今年一年を総評するキーワードのひとつに「コロナ」
深淵から覗かれるのか?深海のミステリー展 – 茨城県
半月程前、7月中旬の事、 世界的に有名なアメリカ スミソニアン自然史博物館*に所属する研究者が「99.5% の光を吸収してしまう深海魚」を発見したと発表し、動物学や自然科学の分野に大きな衝撃を与えました。 ご存知のとおり
遠くて近きお不動さん みちのく中野の不動尊 – 福島県
お不動さんはちょっと特別 不動明王、仏教の中でも 特に真言宗や天台宗など秘儀を奥ずる密教の尊格で、本尊大日如来が姿を変えてこの世に現れた姿であるとも言われています。 一般的には “お不動さん” と親しみをもって呼ばれ、世
不要の切れ端は未来につながり夢につながった – 三重県
あらら 何故かまた製菓会社の記事ですね・・(笑 日本が高度経済成長に湧いていた昭和の中頃、活発な世の動きに連動するかのように、子供たちと縁の深い菓子業界も日毎に新しい商品を発表、活況を呈していましたが、その中に一見サブカ
考古学だけじゃありませんの風土記の丘 – 広島県
歴史の足跡を大切に保存し後世に伝えてゆこうという試みは あながち近世のものだけではなく、奈良時代、養老律令において “遺物(古代の陶器や銅鐸)が出土した場合は届け出よ” という布告があったようで、時代を問わず過去の文化保
更新再開時期のお知らせ
いつもイナバナ.コムをご訪問いただき有難うございます。 施設インターネット設備の故障により、記事更新が中断しており皆様には申し訳ない状態が続いておりますが、 とりあえず、次回記事「あの菓子の人の武勇伝、薩摩の兵六物語(三
お見舞い申し上げます
熊本県をはじめとする九州各地、岐阜、長野など中部地方、全国で今般の大雨により多大な被害を受けられた皆様に心よりお見舞い申し上げます。 また この災害で失われた多くの生命に哀悼の意を表しますとともに、そのご家
菊水も凌ぐ湯の里に夏の涼を訪ねる – 石川県
温泉の国と言われる日本、良くも悪くも火山帯と深く関わるこの国で、温泉は古より人々の生活と常に関わってきました。 時に荒ぶる神となり未曾有の災いをもたらす大地の力も、平生においては人々に大きな力と心身への癒やしを与え続けて