春極まる牡丹の園 そして伝説の刀匠の宮 - 宮城県
掲載記事はそのカテゴリー別に分けてあり表示もそれぞれに色を変えています。 . いきなり何の書き出しか? と思われるかもしれませんが・・要するに毎回 記事を書く時に どのカテゴリーに当てはめて筆(キー?)を進めるのですが、
麒麟獅子に猩々 霊獣舞う安井宿の春まつり - 鳥取県
「令和」先日新しい元号が発表されました。国書である万葉集の序文一節になぞらえた命名で 清々しくかつ力強い名だと多くの文化人の方々からも賛辞を受けていましたが、その名の通り新しい時代が平安と活力に満ちた時代となることを願っ
皇、宮、そして市民 三者まつわる奉賀の祭 - 奈良県
奈良県橿原市(かしはらし)橿原神宮は皇祖 神武天皇の御陵、畝傍山の南東に位置する官幣大社です。 明治時代、民間発志の請願を明治天皇が受け これに感銘、元京都御所にあった賢所(かしこどころ)と神嘉殿(しんかでん)を下賜、国
祖霊とともに生きる国 三つの正月そしてシーミー - 沖縄県
沖縄には三つの正月があると言われます。 現在 一般的に馴染みの深い西暦 / 新暦による1月1日の正月、 今でも中国などでは主流となっている旧暦1月1日(2019年2月5日)、 そして「ジュウルクニチ」、旧暦1月16日(2
お多福 幸せを呼ぶ不美人の美人 - 福岡県
「何しやがる! この お多福め!・・」 落語などで出てきそうな台詞ですが、今時、現実にこんな言葉を女性に向かって吐こうものならただでは済まないような気がします。(汗 . 「お多福」 その面の形状から女性に対する侮辱的なイ
宮城県 早馬神社 復興の宮のカキ祭り
東北の地に未曾有の被害をもたらした大震災から7年 連なる三陸の多くの地と共にいまだ幾多の爪痕を残しながらも一歩一歩復興の道を歩んできた宮城県、 気仙沼市唐桑の宿浦は震災時 壊滅的な被害を受け鎮守である早馬神社(はやまじん
東京都 薄紫に染まる境内 亀戸天神社 藤まつり
古の時代から和歌にも詠まれ風雅な季語ともされてきた藤の花、薄紫の藤棚を通して見上げる晩春からやがて来る初夏の空は一種独特の爽やかさと躍動感が同居しているかのような不思議な感覚です、 東京都江東区亀戸に在る亀戸天神社で今年
愛媛県 如月の花の神事とにぎわい「椿まつり」
日本三古湯の一つと言われ小説「坊ちゃん」でも有名な愛媛県松山市の道後温泉からも程近い居相(いあい)の地に地元の人々か「お椿さん」の愛称で親しまれる神社が有ります。この神社「伊豫豆比古命神社」でこの22日から24日までその
愛知県 深秋に繁盛願い 豊川稲荷の鎮座祭
吒枳尼天(ダキニ天)で有名な愛知県豊川市の豊川稲荷で11月18日~19日に秋の大祭が執り行われます。 日本三大稲荷のひとつとも称され地元の人々からはダキニさんの愛称でも親しまれる豊川稲荷、正式名称は「円福山 豊川閣 妙厳
長崎県 くんちの宮、神木の道 鎮西大社諏訪神社
長崎市上西山町、本殿に至るまで193段、参道入口からこの階段を上り詰めたところに鎮西大社諏訪神社は鎮座します。地元では「おすわさん」と呼ばれ崇敬高いこの宮は寛永2年(1625)に既に廃退していた諏訪・森崎・住吉の三社を合