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坊様は坊様なりに大変でした – 後編

暑さも本格的になってきましたね。陽射しも路面の照り返しもジリジリ・・かと思ったらいきなりの線状降水帯・大雨で大きな水災害とか・・、何かと心身ともに疲労を抱え込みやすい季節、体調維持、天候の先読みなどにご留意ください。 現
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熊野チュートリアル第二編 – 那智大社

前編に引き続き、近年 世界遺産に登録され海外にも知られるところとなった、和歌山県・三重県の熊野地方からのお話をお届けします。行楽シーズンもたけなわ、南紀や熊野古道・三山詣でをお考えの方は、ご参考の一片としていただければ幸
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黄泉還りの国の簡易チュートリアル – 和歌山県

以前にも少し触れましたが 和歌山県在住です。先日、日本の中心・お腹の話の流れから長野県にまつわる記事を書きましたが、それでいうと和歌山県は下腹部辺りにでもなるのでしょうかねw? 今から丁度 一年前にも和歌山県から民話の話
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小友の海渡る山笠 祇園に託す想い – 佐賀県

佐賀県 唐津市、名勝 虹の松原、巨大な曳山と祭ばやしで名を馳せる「唐津くんち」、古式豊かな伝統工芸品「唐津焼」などで知られるのはご承知のとおり。 その北部、近隣には美しい海岸も見える 呼子町小友(よぶこちょうこども)地区
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悠久の歌も微かに聞こゆる人麿の杜から – 島根県

「石見のや 高角山の 木の間より わが振る袖を 妹見つらむか」・・ (石見(いわみ)の高角山(たかつのやま)の、木々の間から 私が振る袖を、妻は見てくれただろうか。) 何というか・・身につまされる詰まされるような、それで

暗澹の時さえ越えて 下総国 時平神社_再

時平(ときひら)… 藤原時平 と言えばどのような人物でしょう‥ このような問に対し歴史通の方を除いて、即答できる人は多くないかもしれません。 どこかで聞いたような名前だけどな‥ 藤原という姓だから平安時代の貴族の一人だろ