愛知県 深秋に繁盛願い 豊川稲荷の鎮座祭


吒枳尼天(ダキニ天)で有名な愛知県豊川市の豊川稲荷で11月18日~19日に秋の大祭が執り行われます。


日本三大稲荷のひとつとも称され地元の人々からはダキニさんの愛称でも親しまれる豊川稲荷、正式名称は「円福山 豊川閣 妙厳寺」という曹洞宗のお寺様ですが、その鎮守である稲荷明神の高名さで全国からの参拝者も多く東海地域の観光においても人気のスポットです。

また、京都の伏見稲荷神社をはじめ稲荷明神としては[宇迦之御魂神 ウカノミタマ]を祀る神社が多いですが、豊川稲荷は本尊が寺院でもあるため、もう一方の稲荷明神[荼枳尼天 ダキニ天]を主祭神としています。いにしえからの神仏習合の歴史の中で稲荷明神として同神格とされたためか、どちらの明神も古代より聖獣とされたキツネを眷属(けんぞく・神の使い)として伴っています。

そんな豊川稲荷で行われる秋の大祭「鎮座祭」、この一年の無事、豊作を感謝し、明年の繁栄を祈念する大祈祷の祭りですが、当日は雅楽が流れる中、使いの白キツネの面を被った若衆や稚児や神輿などによる「渡御行列」や、家屋ほどの大きさの大提灯をはじめとした無数の提灯で飾られる幽玄の道など古来からの祭りの華々しさと霊妙さを併せ持った古式豊かな祭事です。

また、祭り同日、表参道にある商店街では「いなり楽市」が開催されたり、ストリートパフォーマンス、名物ちんどん屋行列など他では見ることの少ない楽しい催しも多く、この機会にぜひとも行ってみたいイベントのひとつとなっています。

 

豊川稲荷:公式ホームページ

大祭ポスター:PDF 豊川市観光協会

 

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